joglog_街ラン「花菖蒲」

3月の「サクラ」に始まり、4月は「チューリップ」5月は「バラ」、ときてたので、6月は今が見頃の「花菖蒲」で検索をしてみて街ランのコースを決めてみました。

都内の無料の名所は江戸川区や足立区などの北東部にあるようで、距離を考えた結果、市川まで電車で行って、
「市川駅」~「小岩菖蒲園(江戸川区)」~「水元公園(葛飾区)」~「しょうぶ沼公園(足立区)」~「堀切菖蒲園(葛飾区)」と周って、
SPA OTEMACHI(スパ大手町)」に戻ってくる約27kmのコースにしました。

千葉県市川市のJR総武線「市川駅」をスタート。
(東京駅からここまでは電車で移動♪)
東京都と千葉県の境を流れる「江戸川」の広い河川敷では少年野球からシニアまで、いろんなチームが野球を楽しんでました。
「江戸川」の河川敷に入るとすぐに「小岩菖蒲園(江戸川区)」に到着。
今回の街ランのテーマの花菖蒲。
「江戸」、「伊勢」、「肥後」、「長井古種」の大きく4系統があり、細かく分類すると5,000種にも及ぶそう。
それぞれの花菖蒲に名前と系統が書かれています。
こちらの「小岩菖蒲園」では100種類、9,000株が育てられています。
種類の違いはあんま分からないけど、たくさん咲いてて見頃のようです(笑)
「花菖蒲」は、きちんと手入れが必要なようで、株分けをしながら、5~6年で一生を終えるようです(学)
この季節だと「紫陽花」も良い感じ。
次回は「紫陽花」あたりをテーマに考えてみましょうかね。
「江戸川」沿いを延々と5~6kmほど北上して「水元公園」に到着。
初めて来ましたが、自然が豊かで広くてかなり素敵な公園です。
こちらも株分けされて綺麗に並んだ「花菖蒲」が見事に咲いています。
100種類、14,000株の「花菖蒲」が育てられていて、今回の街ランでは「水元公園」の「花菖蒲」が一番ステキな印象でした。
「水元公園」から西に向かって4kmほど走ると「しょうぶ沼公園」に到着。
「鬼滅の刃」で有名なLISAの「紅蓮華」と同じ名前の「花菖蒲」は「肥後」系統。
たくさんの種類が綺麗に並んでいて、コチラの「しょうぶ沼公園」では、170種類、8,000株の「花菖蒲」が育てられています。
「しょうぶ沼公園」から4kmほど南下して「堀切菖蒲園」に到着。
「江戸」系統の「花菖蒲」発祥の地として有名なようです。
キレイに整備された公園内にはびっしりと「花菖蒲」が咲いています。
「堀切菖蒲園」では200種類、6,000株があり、多くの種類が比較的狭い間隔で育てられていて、見応えがあります。
「江戸」系統の「花菖蒲」の発祥の地、ということで「葛飾区」の区の花は「花菖蒲」。
「荒川」を渡れば「東京スカイツリー」のある「墨田区」です。
区の花ということもあって「荒川」の河川敷でも「花菖蒲」が育てられています。
「堀切菖蒲園」から「荒川」を渡って、水戸街道(国道6号)を5kmほど南下して、「隅田川」沿いの写真スポット(浅草)に到着。
浅草からさらに5kmほど南下して「SPA OTEMACHI(スパ大手町)」に到着(疲)
久しぶりの20km超の街ランでちょっと脚に痛みを感じたこともあり、温泉はありがたいですね(癒)
5分20秒/kmくらいのペースで走る予定でしたが、20kmを超えたあたりで脚の痛みを感じたので、そこからは無理せず6分超/kmくらいのLSDペースで走り、結局、5分47秒/km。
フルマラソンでのサブ4(4時間切るためには5分40秒/kmのペース)に向けて、まだまだ練習が必要っぽいですね。
頑張ります!