HND(羽田)⇒JL321⇒FUK(福岡)

コロナが始まって以来、自粛していた出張でしたが、久しぶりに福岡で所用ができたので、これまた久しぶりに飛行機に乗って行ってきました。
オミクロン株の拡大が懸念されている状況ということもあり、しっかりと用心していきます。

久しぶりの羽田空港第1ターミナルは知らないうちにかなり近未来化されていて、チェックインから荷物のお預けまで、セルフでできるようにシステム化されてました。
今回は「JALファーストクラス(国内線)」のチケットだったので、専用の保安検査場を利用してスムーズに通過♪
保安検査場を抜けてエスカレータを上がってそのまま「ダイヤモンド プレミア ラウンジ」に到着。
コチラのラウンジでは4種類のビールを無料で呑めます(嬉)
「ハートランド」があったので、冷蔵庫からグラスを取り出して、ビールマークのボタンをPUSHすると自動で上手に注がれていきます。
おにぎりやパンなどの軽食もあります。
コチラの「JAL特製 焼きカレーパン」はマストの逸品♪
アイスは「ハーゲンダッツ」が置かれてました。
「JAL特製 焼きカレーパン」をツマミに、まずは「ハートランド」で乾杯♪
続いて「エビス」。
ってな感じでラウンジ(ビール?)を楽しんでいるとあっという間に搭乗時刻になったので、ラウンジを後にして登場ゲートに移動。
今回は最新鋭の機体「エアバスA350」のようです。
高級感があって広々としたシート。
(※シートの詳細はJALの公式HPからご覧ください)
電動でリクライニングできるのはもちろんですが、コチラのシートでは「マッサージ機能」(右側のボタン2つ)まであります。
かなり微妙な振動で、マッサージ効果はほぼゼロですが苦笑。
席ってシートベルトを締めると、CAさんが挨拶にきて、食事と一緒に出す飲み物を聞いてくれます。
本日は和食のようでメインは「和牛すき煮」です。
とりあえず1杯目は「サントリー プレミアムモルツ 香るエール」を注文♪
個人用の大き目なモニターがあるのですが、この「エアバスA350」では機外カメラで外の様子を見ることができます。
本日の席は窓側ではなかったので、飛行中はずっと機外カメラをONにしていました。
コチラが機外カメラの様子。
離陸態勢が整い、滑走路を走りだしたところ。
前輪が浮かび上がりました。
一瞬で機体全体が浮かび上がります。
あっという間に東京湾の上空へ。
そのまま高度を上げながら福岡方面に向かって大きく旋回。
シートベルト着用サインが消えるとすぐに、注文しておいたビールと一緒にお食事が提供されます。
メインの「和牛すき煮」。
見るからに美味しそう♪
お米は新潟の「新之助」という新米のようですが、品種はともかく、このJALの俵型のお米がいつもホントに美味しくて驚きます。
ビールを一瞬で呑み終わり、「和牛すき煮」のツマミとして良さそうな「御慶事 純米吟醸 雄町」という茨城県の日本酒を注文。
フルーティな甘みとしっかりした芳醇な香りで、なかなか美味しい。
せっかくなので大好きな芋焼酎「森伊蔵」をロックで注文(酔)
チビチビと呑んでるとあっという間に、降下を開始して着陸態勢に入るとのアナウンス。
ホットコーヒーで酔いを醒まします。
再び機外カメラの様子。
博多湾の先に福岡の市街地が広がっています。
市街地の真上を通過していきます。
市街地の上を通過するとすぐに滑走路が見えてきます。
着陸~♪

というわけで、JALのファーストクラスだと、退屈や窮屈さなどとはまったくの無縁で、それよりも美味しく楽しくてどちらかというともっと乗っていたい、というくらいに快適で大満足のフライトでした。

当日、席が空いていれば+8000円でアップグレードできるので、お酒を呑む人だと余裕で元が取れると思うので、完全にオススメです。

JALのファーストクラスは路線や便が限られていますが、機会があれば必ずまた乗りたいと思います。

ありがとうございました。