クラフトビールを呑みに「TOKYO TORCH Terrace」に行ってみた

2021年9月にOPENした「TOKYO TORCH Terrace(トウキョウ トーチ テラス)」ですが、近くを通ることはあってもなかなか機会がなく行けてなかったので、クラフトビールを呑む、という機会を作って行ってみました。

コチラの「TOKYO TORCH Terrace」ですが、2027年度に日本一高いビルとなる「TORCH Tower」(63階建てで高さ390m)の完成まで続く再開発プロジェクトの一環として、まずはレストランやショップが集まった施設として2021年9月にオープンしたようです。
ちなみに本日2021年11月時点で日本一高いビルは大阪にある「あべのハルカス」ですが、ソチラは60階建てで300mということですから、一気に90mも高くなるんですね。(でも3階しか増えないのはなんなんだろ?(笑))

「TOKYO TORCH Terrace」では既にクリスマスムードなイルミネーションがキラキラしてました。
「TOKYO TORCH Terrace」の入り口。
コチラの1階にある「CRAFT BEER MARKET TOKYO TORCH店」。
テラス席もあるようでしたが、陽が沈んでからは寒かったので、店内のカウンター席にしました。
コチラの写真は当日お昼ごろの「東京駅(行幸通り)」の銀杏並木の様子ですが、これぐらいだったらテラス席も気持ち良さそうでしたけど。。。
話はそれますが、先週のジョギング(前回の記事はコチラ)よりも少し紅葉が進んでいるようなので、見頃は来週くらいまでですかね。
店内のカウンター席の前には、クラフトビールの新しくてきれいなタップが並んでてカッコイイですね。
本日のクラフトビールのメニュー。
まずは「フジスパークB.B.」という静岡のブルワリーから「 rAven RED」。
一杯目は軽めのラガーから、というのが好きだったんですが、全体的にパンチが弱すぎて水っぽくてイマイチな印象。
続いては「秩父麦酒」の「Wheat Saison 雪熊」。
しっかりしたモルトの印象は強いけど、ホップなどが感じられず、ちょっと好みとは違う感じ。
気を取り直してオツマミ「豚タンアチャール」(480円)。
しっかりした味付けとハーブのアクセントが良い感じで、ビールのオツマミとしてはGOOD。
「くめざくら大山ブルワリー」(公式HPはコチラ)の「ホッピーなG★SPOT」。
ヴァイツェンってあんまり好みじゃなかったけど、これはホップ増し増しな感じで、これまで呑んだヴァイツェンのなかでナンバーワンレベルのドストライクな印象。
続いて頼んだオツマミ「毛沢東 唐揚げ(4個)」(630円)ですが、お肉が柔らかくてジューシーで、揚げもサックサクで、そこまで辛くないスパイスの感じもGOODで、メチャクチャ美味しい。
続いて千葉県佐倉市の「ロコビア」というブルワリーの「佐倉 香りの生」。
コチラもしっかりしたモルトの感じで、『それ以外は特に・・・』だけど、まぁ普通に美味しい(酔)
そろそろ最後にしようかとドイツの大好きなブルワリー「Mikkeler」の「カフェスタウト」。
黒ビールってそもそも好きじゃないので、普段は呑まないんですが、『「Mikkeler」だからもしかして?』って感じで酔ってて調子に乗ったようで、やっぱりコーヒーな感じ過ぎて、正直イマイチ。
というわけでお口直しに今度こそホントの最後って感じで静岡県の「West Coast Brewing」の「Harmonic Dreams」というIPA。
アルコール度数8%と高めなこともあって、しっかりとした重さを感じつつホップの香りも楽しめて酔い感じ。

そんなこんなで初めての「TOKYO TORCH Terrace」でしたが、結局「クラフトビアマーケット」で呑んだくれて終わっちゃっただけなので、また別の店にも訪問してみたいと思います。

あ、コチラの「クラフトビアマーケット TOKYO TORCH店」自体は、ビールやオツマミが美味しいのはもちろんですが、店員さんも明るくて感じの良い接客で、ビールのことをいろいろと教えてくれたりして楽しかったので、そういう意味でも再訪マスト。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★評価ナシ(オープンしたてのため)

クラフトビアマーケット TOKYO TORCH店
東京都千代田区大手町2-6-4 TOKYO TORCH 常盤橋タワー 1階
03-6262-3102