シカゴ系ステーキの「Morton’s The Steakhouse 丸の内」

今年は丑年ということもあり、2021年の肉初めはステーキを食べよう、と選んだお店は、「ウルフギャング」に電話したけど満席だったので、シカゴ系ステーキの「Morton’s The Steakhouse 丸の内」(モートンズ ザ ステーキハウス)。

アメリカ発のステーキ屋さんはドライエイジングの熟成肉を高温のオーブンで焼き上げるスタイルでだいたい似たような印象ですが、強いて言うならシカゴ系の「モートンズ」は、肉そのものの味を楽しむのが特徴という印象です。
とはいえ、ウルフギャングなどのNY系のバターソースで焼き上げた感じも旨みたっぷりで大好物です。

今回は約1年ぶりの訪問ということもあり、店員さんおススメの「FILET MIGNON CENTER CUT」(ヒレ)と「PRIME PORTERHOUSE」(Tボーンステーキ)の2種類のステーキを注文。

お通し的にサーブされる「オニオンブレッド」や、前菜の「モートンズサラダ」、「シュリンプカクテル」などを食べながら呑みながら待つこと30~40分くらいすると、こんがり焼きあがった美味しそうなお肉の登場♪

まずは「FILET MIGNON CENTER CUT」(ヒレ)から。
お肉は柔らかく美味しいけど、やっぱりちょっとサッパリし過ぎちゃっている感じですね。(なぜかトリュフバターを付け忘れちゃったからなんだろうけど酔)

というわけで、続いて「PRIME PORTERHOUSE」(Tボーンステーキ)のサーロインの部分。
こちらは、熟成肉の旨みに脂の甘みが乗っかって、メチャクチャ美味しく、赤ワインがぐいぐいススミます(酔)

お土産に「オニオンブレッド」をいただき、今年の肉初めは終了。

店員さんの対応やお店の雰囲気も良く、イベントなどにはもってこいのお店なので、再訪マストです。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.52

Morton’s The Steakhouse Marunouchi(モートンズ ザ ステーキハウス 丸の内)
東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル「二重橋スクエア」2F
03-6270-3900

「Morton’s The Steakhouse」は1978年シカゴ発のステーキハウスで、2018年に東京丸の内にオープン。
商業ビル「二重橋スクエア」の2階に上がると見えるモダンでお洒落なエントランス。
この季節だと丸の内仲通りのイルミネーションが楽しめる個室。
お洒落な紙のマスクケースも用意されています。
予め用意されている、メチャクチャ美味しいホイップバター(太)
お通し的にサーブされる巨大な「オニオンブレッド」はホイップバターを付けて食べると無限にイケるやつなので、お肉の前にお腹がいっぱいにならないよう要注意(太)
「モートンズサラダ」はブルーチーズの濃厚なドレッシングにアンチョビ付きという濃いめの味なので、白ワインがススミます。
「シュリンプカクテル」はボイルされた大きめのエビでしたが、個人的にはイマイチでした。
「FILET MIGNON CENTER CUT」(ヒレ)は抜群の焼き加減で美味しそうですが、ちょっとサッパリし過ぎな感じ。
「PRIME PORTERHOUSE」(Tボーンステーキ)はサーロイン(写真手前)がメチャクチャ美味しく、赤ワインがススミます(酔)
メニュー表。さすがの高級店のお値段ですね(汗)