JALの工場見学(Sky Museum)に行ってきた

JAL公式HPから事前予約すれば無料で楽しめる「JALの工場見学(Sky Museum)」ですが、今回はマイレージ(2,000マイル)を使うことで「ライフベスト着用体験」ができる、という見学ツアーの案内がきていたので予約して行ってきました。

羽田空港第3ターミナルで「和豚 かつ仙」の美味しいトンカツ(トンカツの記事はコチラ)を食べた後、再びモノレールに乗って、一駅隣の「新整備場駅」に到着。
「新整備場駅」を出るとすぐ真横に「JAL工場見学」の大きな建物があります。
受付を済ませて早速、建物内に潜入~♪
案内に従い、エレベータを上がって「JAL SKY MUSEUM」に到着。
館内では滑走路を模した広々とした空間を中心とした様々な展示物を楽しめます。
過去から現在に至るまでのCAさんの制服の展示は圧巻♪
JALが保有する機体モデルの展示もカッコ良く、飛行機好きには嬉しい限り♪
ビジネスクラスのシートや、「ボーイング737-400」で利用されていた実物のコックピットなども展示されていて、実際に座って写真を撮ったりもできます。
現在のJALに至るまでの合併の歴史が展示されてたりと、様々な展示を楽しめます。
(他の展示は行ってのお楽しみ、ということで割愛)
オリジナルグッズの売店もあります。
そしてお待ちかねの「ライフベスト着用体験」。
コチラのライフベストが全員に配布され、実際に着用できます。
ただし、実際に赤いのを引っ張って空気を膨らませるまでを体験できるのは4名のみで、挙手により希望者を募り、4名以上の場合はジャンケンで決める、というルールでした。
残念ながらジャンケンで負けちゃいました(泣)。
ただ、幸運な4名の方々が、前に並んで1名ずつ膨らませて感想を述べてくれるので、ボンベが膨らむときの音などは実感でき、なんとなく体験できたような気になりました。
続いても楽しみの「格納庫」に移動。
「格納庫」の見学はいくつかのグループに分かれて、グループごとに担当者が付いて案内・説明をしてくれます。
整備中の飛行機で、コチラの飛行機は、『座席なども全部取り外して点検・整備が行われている』とのことで、そういった整備のおかげで空の安全が保たれていると思うと、当たり前ですが、有難いですね。
大きな通路を渡って、もう一つの格納庫に到着。
コチラの格納庫では『先ほどよりは簡易な整備が行われている』とのことでした。
それでもエンジンの外枠などが外されている様子が見て取れるので、全然、簡易ではなさそうで、安全、安心、ありがとう。
それにしても飛行機4機がすっぽりと入っている格納庫の大きさも圧巻だし、むき出しに張り巡らされた鉄骨もカッコイイ♪
なかなか間近で見ることのない、真後ろからの飛行機。
階段を降りて、更に飛行機に近づきます。
この斜め後ろ下方からの飛行機の姿が個人的には好きです。
あとは、先ほどの真後ろよりもちょっと上から見る機体も好きです。(オタク)

格納庫の前方まで行って、滑走路を通過する飛行機を見たりすることもできるのですが、この日は後ろの予定が詰まっていたため、ちょっと早めに早退させてもらい、ここで終了~♪

とはいえ、久しぶりに間近で見る飛行機や格納庫の巨大さを体感できて、大満足だったので、今後も再訪マスト♪

ありがとうございました!

JAL工場見学
東京都大田区羽田空港3-5-1 JALメインテナンスセンター1
03-5460-3755