平日にお休みだったこともあり、久しぶりにトレイルランニング(以下、「トレラン」)でもしてみようと、場所を検索♪
紅葉の季節になってきたけど、さすがにまだ早いかなぁーと思ったので北方面で検索したところ、手軽そうな山として筑波山がヒット。
ということで、コースなどの下調べをして、早速行ってみることに♪




「直行筑波山シャトルバス」のあるA3出口を目指します。

春の梅のシーズンや、紅葉のシーズンは平日でも朝8時以降30分間隔で出ているようで、定刻通り9時30分に出発~♪
最新のバス時刻表は「関東鉄道(公式HP)」をご参照ください。

2つの山頂が特徴のようで、左が「男体山」で標高871m、右が「女体山」で標高877mとのことです。
そして残念ながら紅葉な感じはほぼ皆無ですね苦笑。

目の前には「筑波山観光案内所(公式HP)」があるので、ここのコインロッカーで荷物を預けます。


(観光案内所の向かいにあるので便利)




本日の予定は「③迎場コース」⇒「④おたつ石コース」⇒「女体山頂」⇒「⑨山頂連絡路」⇒「男体山頂」⇒「おにぎりランチ」⇒「⑩自然研究路」⇒「①御幸ヶ原コース」で、それぞれ書かれている所要時間の半分くらいの見積で計画(予定所要時間は3時間5分)。

スタートがちょっと分かりにくかったのですが、奥の階段を登って境内の左側に向かうと「御幸ヶ原コース」、右側に向かうと「白雲橋コース」(途中から目的の「迎場コース」に分岐)のようなので、まずは右側に向かいました。


さすがに登山者の多い人気の「筑波山」ということもあり、標識がたくさんあって分かりやすいのが有難い。

ここからは「女体山頂」に向かうロープウェイが出ていますが、モチロン素通りして「④おたつ石コース」に向かいます。

「ガマの油」で有名な「筑波山」ですが、それをアピールするために作られたとかなんとかで真偽は不明です苦笑。

ここからは「②白雲橋コース」に合流して「女体山頂」を目指します。






その昔、永井兵助という人がこの石の前で「ガマの油売り口上」を考え出したと言われる場所というのが名前の由来のようですが、ガマガエルみたいな形の石だったからじゃないの?って気がしないでもないです(笑)。

この石の上に「鶺鴒(せきれい)」という鳥が止まり、男女の道を教えた、という言い伝えがあるようです。




渋滞もあってちょっと遅れ気味だったので、休憩は手短にして「男体山頂」に向かいます。


左側の奥に写っている水面のようなものが「霞ヶ浦」です。
天気が良ければ「東京スカイツリー」や「富士山」なども見えるそうですが、本日はちょっと雲が出てきちゃって残念。





ここから「筑波山神社」に向かう「御幸ヶ原コース」を駆け下りたらいよいよゴールです。

この写真の場所は整備されているし傾斜もそれほどでもないので、快適に下って行けましたが、割と急斜面だったり岩場が多かったりな場所がほとんどだったので全体的には結構ゆっくり目になっちゃいました。
(そして正直、トレランには向いていない感じのコースでした汗)

3時間5分の「予定」に対して、ちょうど3時間の「実績」だったので、初めてにしてはかなり精度の高い時間見積だったようで、なんか気持ち良い感じ。



※お支払いは現金のみとのことなので、要注意です。

男湯は大浴場「銀河の湯」とパノラマ露天風呂「雲上の湯」が離れているため、『移動の場合は服を着てからお願いします』とのことで、それはさすがに面倒だったのでパノラマ露天風呂「雲上の湯」に直行し、脱衣所で服を脱いで、いざ露天風呂に♪

関東平野を一面に見下ろす絶景の露天風呂で、他にお客さんいなかったので独り占めでほんとサイコーに気持ち良く快適で、登山の疲れが癒されます♪


お風呂も上がってビールでも飲みたくホテルの人にレストランとかないか尋ねると、『レストランはないですが、売店で缶ビールを販売してます』とのことだったので、購入しようとしましたが、なんと現金不足により購入できず(泣)。




紅葉はまだまだ全然な感じでしたが、登山&露天風呂はサイコーに良かったので、もうちょっと紅葉が楽しめる時期になったら、是非、また「筑波山」の別のトレランコース(※1)にトライしてみたいと思います。
(※1)筑波山でのトレイルランを楽しめるオススメのコース(2022/11/6)
筑波山ホテル青木屋
茨城県つくば市筑波753-1
029-866-0311