カツログ「とん匠」@新宿:美味しいとんかつの記録

総合評価:★★★☆☆

ちょっと仕事のバタバタが続いていて、なかなかトンカツのお店開拓ができていなかったわけですが、お昼時に新宿に用事があったので、久しぶりのカツログ。
ちなみに前回は2022年2月9日に行った「つかんと」@虎ノ門のようなので、ほぼ半年ぶり(汗)。
(※「つかんと」の訪問記事はコチラ

というわけで、新宿の駅近でお店を検索したところ、高島屋のレストラン街にトンカツ屋さんが2件あるようなので、空いている方に行くことにしてレストラン街へ直行♪

まずは13階の「とんかつ とん匠」というお店。

店内は割と空いていたので、そのままコチラのお店に決めちゃいました。
ちなみにもう1店舗は14階にある「名代とんかつ かつくら 京都三条」というお店でしたが、そちらはまたの機会ということで。
木目調で和っぽく清潔感のある店内で、席の間隔も割と広めでゆったりしていてGOOD。
銘柄豚もあるようですが、定番は「もち豚」のようで、「ロース」は3種類、「ひれ」は2種類のサイズが用意されています。
いつも通り「ロース」というのは決まっていますが、サイズは130gは少ないし、220gもいらないかなぁー、ということで中途半端に「もち豚ロースかつ定食(170g)」(2,190円)を注文♪
席には「青じそドレッシング」、「唐辛子」、「岩塩」、「ソース」があります。
待つこと12~13分くらいで到着した「もち豚ロースかつ定食(170g)」(2,190円)。
わずかにピンク色が残る程度のギリギリの揚げ加減で、衣しっかり、肉厚の美味しそうなトンカツですが、脂身が少ないのがちょっと残念。

早速、真ん中のお肉をそのまま一口パクリ。

サクッとした衣と柔らかいお肉、わずかな脂の甘みと程よい塩コショウの下味。
ただ、ちょっとお肉の旨みが弱く、そして脂身が少ないのがやはり残念。

というわけでソースと辛子をつけて食べると、フルーティなソースがさっぱりしたお肉を引き立てて、ピリッとした辛子がアクセントとなってコクを引き立ててくれる感じで、これはこれでかなりアリな印象。

そして、右に行けば行くほど脂身の割合が多くなり、ジューシーで甘みも強くなっていき、一番右端の所謂「しっぽ」の部分は4割くらいが脂身な感じで、個人的にはすごくバランスが良くてサイコーに美味しく、結局ペロリと完食♪

キャベツはちょっとパサついた感じ。

トン汁は味のしみ込んだ野菜と豚肉が程良く、かなり美味しい。

お漬物はお飾り程度。

という感じで今回の評価はちょっと迷いました。
というのも、割と好きなチェーン店の「和幸」や「濱勝」などを基準の星3つとしていて、トンカツ自体は「いなば和幸」よりも明らかに美味しいのですが、かと言ってこれまでの星4つのお店とはちょっと距離があるわけで、、、そして今更、星3.5とかにするのもややこしいので、ちょっと厳し目な気もしますが、星3つ★★★!

ご馳走様でした。

ちなみにコチラの「とんかつ とん匠」は「いなば和幸」の系列店で、「いなば和幸」の高級版みたいな位置づけのようですが、何気に大好物の「チーズ巻きチキン」(450円)もあったので、単品で追加注文しました♪

プリっぷりのチキンと濃厚なチーズ、サクサクの衣、フルーティなソースの相性はいつも通り抜群で、ご飯が止まらないわけで、久しぶりにご飯のお代わりをしちゃいました(太)。

訪問時の食べログ★3.32

とんかつ とん匠 新宿高島屋店
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア13F
03-5362-7511