お寿司屋さん感覚で肉を楽しめる「GINZA KOSO」

アメリカでホテル事業を営む大学時代の後輩が、コロナ禍もあり年末くらいから日本に一時帰省していたとは聞いていたけど、ちょうど先週くらいに『2月末にアメリカに戻るのでその前に軽く呑もう』という嬉しいお誘い。
そんなわけで本日は『カウンター越しにオーダーし、お寿司屋さん感覚で肉を楽しめる』というよく分からん売り文句の「GINZA KOSO」に初訪問。

銀座8-8-8という住所にあるため「銀座888ビル」という名前のビルで、さらにその8階にお店を構える「GINZA KOSO」。
暖簾をくぐるとオシャレなワインセラー。
まわりの透明な縦の線みたいなのは、上から流れてる水。
奥(写真左端)には『お寿司屋さん感覚?』のカウンター。
しかし今回は個室をご用意いただいていたようで、お店の売り文句の『お寿司屋さん感覚』な感じは皆無ですね苦笑
お店のロゴ入りのおしぼり。
なんか良い感じ♪
久しぶりの再会を祝してまずは「生ビール」で乾杯。
ジャガイモのムースみたいなお通しは普通に美味しい。
お店の人おススメの「塩ユッケ」ももちろん美味しい。
ゴージャスに盛られてるけど、野菜が少ない感じの「バーニャカウダ」も普通に美味しい。
『お寿司屋さん感覚』ではなかったけど、メチャクチャ美味しかった「黒毛和牛の握り二貫」。
「和牛のタタキ」ももちろんメチャクチャ美味しい。
お肉が美味しいので早めに赤ワインに突入。
KENZOの「紫(murasaki)」という高級ワイン。
この後も高級ワインが続きましたが、結局コレが一番美味しかった。
こちらもお店の人がオススメしてた「うに牛」。
生肉とウニって、相性微妙だと思うんだけどなぁ。
まぁ、ワインは進みますが(酔)
焼肉系の単品は焼いたものを持ってきてくれます。
この「ヒレ肉」はサイコーに美味しかった。
というわけで、美味しいお肉に合わせて5大シャトーの「シャトー・ラフィット・ロートシルト」。
フルーティで軽い感じで酸味もあって、正直、イマイチ。
んー、これは「イチボ」だったっけな?(酔)
コッチが「イチボ」だったっけ???いや「ハラミ」???(酔)
これも美味しかった(気がする・・・)
続いて5大シャトーその2「シャトー・ムートン・ロートシルト」。
さきほどの「ラフィット」より全然美味しかった(ような気がする)
お肉の鉄火巻き風なやつを卵醤油につけて?
よく覚えてないけど、絶対に美味しいヤツ。
〆はお店の名物「黒カレー」。
これはすごく美味しかったのをなんとなく覚えてる。
トイレに向かう途中にあるバーカウンター。
笑顔のステキな店員さんが撮影を快諾。
奥にシミュレーションゴルフがあります。
シミュレーションゴルフはこんな感じ。


アメリカのコロナ感染者数は群を抜いていて、そんな状況下でホテル事業をしている後輩はメチャクチャ大変なんだろうけど、そんな雰囲気を一切見せずに、終始笑顔で普通に話してて、すげぇー器のデカさを感じ、自分も頑張らねば、と毎度のことながら思いました。
まぁ、一刻も早くコロナが終息し、日常に戻ってくれることを願うばかりですね。

さて、今回利用した「GINZA KOSO」ですが、雰囲気良し、味良し、店員さんのサービス良し、な感じで接待とかには良さげなお店、という印象で、再訪アリでしょうかね。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.70

GINZA KOSO(ギンザ コウソウ)
東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル8F
03-6252-0088