【閉店】神田須田町に新規OPENした「九州じゃんがらプラス」

※「九州じゃんがらプラス」は2023年3月に閉店しました。

とんこつラーメンを東京に広めた立役者の一人であろう「九州じゃんがらラーメン」が、神田須田町1丁目2-3に「九州じゃんがらプラス 神田須田町一二三(ひふみ)店」として2020年10月にOPENしました。
いつも行列のカレー屋「ジンコック」の並びにあります)

「一風堂」も「一蘭」もまだ東京に進出してなかった20年くらい前学生時代、美味しいとんこつラーメンといえば「九州じゃんがらラーメン」いうことで、原宿店を中心によくお世話になってました。

そして今回OPENした「九州じゃんがらプラス」ですが、なんと「醤油ラーメン」(しかも完全VEGAN対応も可)もある、というのが「プラス」の所以のようです。

まぁ、秋葉原や原宿と違って、若者よりもオッサンの方が圧倒的に多いであろう神田においては、確かに他の店舗よりも「醬油ラーメン」のニーズはありそうですね。

というわけで、OPENから3か月くらい経っちゃいましたが、本日、ランチで初訪問。

入店して券売機の前で「醬油ラーメン」を食べてみようかな、と一瞬迷いましたが、なんだかんだ「九州じゃんがら 角煮・味玉入り」(1,110円)を押しちゃってました。

カウンター席に座って食券を渡し、待つこと2~3分で美味しそうなとんこつラーメンの登場。

まずはスープ。

あれ、こんなあっさりな感じだったっけ?

あ、そういえば、「ぼんしゃん」とか「こぼんしゃん」とかってあって、昔はそっちを食べてたなぁ、ということをぼんやりと思い出しましながら、次は麺。

うん、こちらは昔から変わらずで懐かしい感じなわけですが、昔から『麺を変えたほうが良いのになぁー』と思っていたこともアリ、変わらず残念な印象。

しかし、角煮や味玉は普通にメチャクチャ美味しく、全体的には不満よりも満足が上回る印象のラーメンでした。

ただ、不満というわけではないですが、サッと済ませるランチのラーメンで1,000円超え、っていうのは、ちょっと強気過ぎやしませんかね?

この周辺は「つじ田」を中心にラーメン激戦区だったりもするわけですが、「とんこつラーメン」は希少なので、頑張って長く続いて欲しいとは思います。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.05

九州じゃんがらプラス 神田須田町一二三店
東京都千代田区神田須田町1丁目2-3 山勝ビル1F
03-6811-6881

神田須田町1丁目2-3にOPENした「九州じゃんがらプラス」
「九州じゃんがら 角煮・味玉入り」(1,110円)はスープはあっさり目で、角煮と味玉がメチャクチャ美味しい。
はじめはそのまま食べて、中盤で「からし高菜」、終盤で「紅ショウガ」を投入するのがオススメです。
「九州じゃんがらラーメン」と「醬油ラーメン」の2本立てですが、「醬油ラーメン」が完全VEGAN対応できるのはイマドキな感じですね。