オシャレな一軒家で美味しい中華を楽しめる「ARBOL(雅宝)」@淡路町

ふと美味しい中華を食べたくなったので、淡路町の「ARBOL(雅宝)」に久しぶりの訪問♪
(※過去の訪問記事はコチラ

淡路町のタワマン「ワテラス」の隣にひっそりと佇む古民家を改装した2階建ての一軒家「ARBOL(雅宝)」。
引き戸を開けるとスリッパが用意されているので、靴を脱いでお店に上がります。
本日は2階の奥にある窓側のテーブル席にご案内いただきました。
サスガの人気店ということで、個室含めて満席だったので予約は必須でしょう。
まずは「生ビール(一番搾り)」(800円)で乾杯♪
お通しの「小松菜とキノコの和え物」。
和風出汁でサッパリしてて普通に美味しい。
前菜の「トマトザーサイ」(400円)。
ちょっと珍しかったので注文してみましたが、サッパリしたトマトの酸味とザーサイの独特の風味がマッチして、なかなかのアタリな一品でビールがススミます。
というわけでなんとなく「ハイネケン」(700円)。
ライトでモルト感があって呑みやすいので割と好きです♪
「甘エビとホタテの雅宝XO醬 ブルスケッタ」(1,600円)。
ホタテはどこ行った?ってくらいに濃厚な甘えびの旨みが強く、サクサクのブルスケッタ、キャビアの塩加減がかなり良い感じでペロリと完食♪
「愛媛県 甘とろ豚の雲白肉(ウンパイロウ)」(1,200円)。
愛媛県の甘とろ豚って初めて食べたのですが、特にトロトロの脂の甘みが素晴らしくて、サイコーレベルの逸品♪
というわけで、ちょっとしっかり目のビールが呑みたくなり「豊潤496(IPL)」(900円)。
大手のキリンが作ったクラフトビールってのは意味不明なわけですが、とはいえ、このビールに罪はなく、コクと苦みのバランスが良くて普通に美味しい♪
名物「鹿児島県 六白黒豚 ヨコ井の真黒酢豚」(2,000円)。
取り分けてもらいましたが、大きな豚肉の塊の下にソテーされた山芋が敷かれていて、ヨコ井の黒酢で味付けされてます。
肉の柔らかさと黒酢のハーモニーが素晴らしく『サスガの名物』って感じでペロリと完食♪
なんとなく3年物の「紹興酒」(800円/グラス)。
中華だとどうしても呑みたくなっちゃいます(酔)。
コチラもお店の名物「ブルース・リーが愛したスイスチキンウィング」(1,000円)。
しっかり煮込まれて味の染み込んだチキンウィングで、トロトロの柔らかい身が口の中で溶けて、紹興酒との相性抜群でそのまま一気呑み。
というわけで、神田にある豊島屋というお店の「利他(RITA)」(900円/グラス)という日本酒。
既に記憶が怪しいけど、フルーティで甘くて良い酔い♪
「花山椒香る四川メンチカツ」(600円)。
サクサクの衣と山椒の香りを纏った肉ニクしぃメンチカツがメチャクチャ美味しく、日本酒も一気呑み。
「The Last Warrior」(1,500円/グラス)という、なんと中国のカヴェルネ・ソーヴィニヨンの赤ワイン。
中国のワインって初めて呑みましたが、フルーティな香りとタンニンのバランスも良く、ボディもしっかり目でかなり美味しい。
「神田篠崎豆腐の土鍋麻婆豆腐」(1,600円)。
麻辣のバランスが好みで、辛いだけじゃなく旨みもしっかりしていて、メチャクチャ美味しくペロリと完食♪
「Ozv Old Vine Zinfandel Lodi」(1,300円/グラス)というカリフォルニアの赤ワイン。
ほぼ覚えてませんが、きっと美味しかったんでしょうね(酔)。。。
〆は「ずわい蟹とふかひれのあんかけ土鍋炒飯」(2,500円)。
これは酔いが醒めるほど美味しかったので覚えてますが、いつも通りの美味しいチャーハンに加え、フカヒレと蟹の風味の餡がかかってるわけで、サイコーの〆でした。

昨今の事情もあって値上がりしているメニューも少なくなく、お会計はそれなりでしたが、味はモチロン、オシャレで広々としたお店の雰囲気などを考えると、まだまだコスパは良い印象で今回も大満足。
さらに、神田の豆腐や日本酒、江東区の黒酢など、地元というか近所を大切にしようとしているのもGOODな感じで、応援したくなりますので、今後も再訪マスト!

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.50
ARBOL(雅宝) アルボール淡路町
東京都千代田区神田淡路町2-23-7
03-6811-6050