最上級のお肉を楽しめる「すき焼き 十二天」のコースに大満足@丸の内

ちょっとしたお祝い事があって、すき焼きを食べたくなったので「モリタ屋」を予約しようかと思いましたが、なんとなく『新しいお店ってないのかなぁー?』と思い、検索してみることに♪
※「モリタ屋」の訪問記事はコチラ

丸の内ブリックスクエアに「十二天」というすき焼き屋さんがOPENしていたので、そのまま予約して初訪問♪

東京メトロ千代田線「二重橋駅」が最寄りの「丸の内ブリックスクエア」。
JR「東京駅」や「有楽町駅」、東京メトロ丸の内線「丸の内駅」からも徒歩5分くらいです。
「丸の内仲通り」側にある「丸の内ブリックスクエア」の入口からお店に向かいます。
3階に「すき焼き 十二天」はあります。
エスカレーターで3階のお店に到着。
高級感のある雰囲気が良い感じで期待が高まります♪
いろいろなブランド牛の証明書の奥には見るからに高級そうなお肉の塊が見えてヨダレが出てきちゃいつつ、更にテンション上がっちゃいます。。。
お店の入口からすぐ右手にテーブル席が3つあり、本日はコチラの席にご案内いただきました。
ちなみに、お店の奥の方に個室が4室ほどあるようでした。
牛肉のサシ状態を12段階で評価し、その最高級、最高位である12点が「すき焼き 十二天」という店名の由来のようです。
「すき焼きコース」は赤身、相盛、霜降、シャトーブリアンとお肉の種類によって4段階のお値段になってます。本日は、一番人気の「相盛」(13,200円)を注文~♪
ちなみに、「しゃぶしゃぶコース」もあって、お値段も同じ感じです。(こっちは何故かシャトーブリアンはないんですね。。。)
「ビフテキコース」でステーキもあります。
京都風 鉄板焼きの「オイル焼きコース」というのもあります。
この「オイル焼き」ってモリタ屋でも気になっていたのですが、未だに食べたことはなく、いつかはトライしてみたい、と思いつつも結局、すき焼きを注文しちゃうんですよね。
なにはともあれ、まずは「生ビール」で乾杯♪
ちなみに「お飲みもの」メニューによると、「生ビール サッポロ黒ラベル」(1,100円)とのことですが、なんと「飲み放題」(3,850円)があるという情報を食べログでGETしていたので、そちらをお願いしてみました。
こちらが「飲み放題メニュー」(3,850円)。間違いなく「生ビール」4杯は呑むので、お酒好きな人だと確実にモトが取れてお得です♪
先付「自家製熟成生ハムと特選果物」。
所謂「生ハムメロン」ですね。。。
正直、『生ハムメロンって一緒に食べなくても良くね?』と思っちゃうタイプなので、まずは上に載ってるリブロースの自家製生ハムをパクリ。
肉の旨みと生ハムの塩気、オリーブオイルの風味が素晴らしく、ビールがガンガン呑めちゃいます。
そしてメロンもメチャクチャ甘くて普通に美味しく、テンション上がります。
刺身「特選部位の和牛の刺身」。
熊本県「黒華牛」の「小三角(コサンカク)」という腕の部分のユッケ。
噛めば噛むほど肉の旨みと脂の甘みが口いっぱいに広がり、これは刺身で正解な感じで、またまたビールをお代わり♪
既に4杯目なので、いきなりモト取れちゃいました(笑)。
進肴「和牛の逸品」。
牛肉の出汁が効いた茶碗蒸しで上にフォアグラが乗っていて、ウマいに決まってるし、ビールもススミます(酔)。
すき焼き「本日のA5黒毛和牛と野菜」。
やってきましたメインの相盛のヨダレがでそうな見た目のお肉。
本日は、霜降りは「佐賀牛」、赤身は「黒華牛」とのことです。
見るからに新鮮で、綺麗に盛られた野菜も美味しそう♪
まずは霜降りのお肉から店員さんが焼き始めてくれます。
京都風のお店、とのことですが、割下を使っていたので「?」と思っちゃいましたが、美味しいのは変わらないでしょうし、既にニオイで呑めちゃってます。
そんなわけでお肉に向けて「グラスの赤ワイン」を注文♪
京都の「濃紅」という卵に浸かった霜降りのお肉を早速、一口パクリ。
トロけていく脂身の甘みが口の中いっぱいに広がり、ほぐれていく肉の旨みを噛みしめながら、そこにまろやかな卵が追い打ちをかけて、間違いなくサイコーレベルの美味しさに昇天寸前で赤ワインも一気飲み♪
続いても、店員さんが鍋の上に丁寧に野菜を並べて、霜降りのお肉で蓋をします。
こうすることで、野菜を蒸し焼きにしながら、上から滴るお肉の脂身の甘みを吸っていき、美味しい野菜が出来上がる、とのことで楽しみです♪
「レモンサワー」で口の中をサッパリさせて、焼き上がりを待ちます。
お口がサッパリしたところで、次のお肉と合わせるのは大好きな日本酒「八海山」。
霜降りのお肉と野菜が良い感じになってきたところで、赤身も投入♪
野菜も良い感じ。
食事「石川県能登半島のコシヒカリ、赤だし、香の物」。
サイコーのお肉と野菜を卵につけて、白米と掻き込むわけですから、そりゃウマいし、日本人スゲーな、って改めて感心・感動(酔)。
呑み放題の〆の芋焼酎「魯山人」をロックで。
焼酎のお供に追加で注文した「特選和牛のローストビーフ」(1,980円)。
旨みたっぷりのローストビーフにサッパリポン酢が良い感じで、焼酎も一気飲みして、結局もう一杯お代わり(酔)。
甘味「旬の果物、アイスクリーム」。
というわけで、毎度のことながら、あんま覚えてないですけど、どう見ても美味しかったんでしょうね苦笑。

ってな感じで、初訪問の「すき焼き 十二天」でしたが、料理はモチロン美味しく、雰囲気も良く、店員さんのサービスも特に問題はなく、って感じで、すき焼きは安くないけど、呑み放題があるので、結局、そこまで高くならなかったのが、かなり有難い。

というわけで、次回は個室も利用してみたいし、オイル焼きにもトライしてみたいので、今後も再訪マスト。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.39
すき焼き 十二天
東京都千代田区丸の内2丁目6−1 ブリックスクエア3F
03-6259–1595