設置後の東芝ZABOON TW-127XP5L-W

東芝ZABOON「TW-127XP5」を選んだ理由|ドラム式洗濯乾燥機4社を比較

約10年間使ってきたPanasonicのドラム式洗濯乾燥機「NA-VX7600」の調子が悪くなったこともあり、半年以上かけて、めちゃくちゃ悩んだ結果、東芝ZABOON「TW-127XP5L-W」へ買い替えました。

最初から東芝に決めていたわけではなく、どちらかというとこれまで使っていたPanasonicを中心に考えていましたが、とはいえヨドバシAkibaで東芝・日立・SHARPも見て、4社を比較するようになりました。日々のジョギングで着替えも多く、ほぼ毎日、乾燥機能を使うため、ヒートポンプ式、乾燥容量、運転時間、設置サイズ、価格を中心に検討しました。

さらに、「ドラム式洗濯乾燥機は6月末が安い」と聞き、2026年1月からヨドバシAkibaの店頭価格を継続して確認。6月末には購入できませんでしたが、在庫が残っていたことで8月にはさらに値下がりし、最後は店頭表示価格から1万円値引きしてもらえました(笑)。

この記事では、買い替え条件の整理から4社比較、価格の推移、最終的に東芝「TW-127XP5」を選んだ理由と購入価格までを、実体験に沿ってご紹介します。

約10年使ったPanasonic「NA-VX7600」から買い替え

これまで使っていたのは、Panasonicのドラム式洗濯乾燥機「NA-VX7600」。洗濯容量10kg・乾燥容量6kgのモデルで、約10年間、ほぼ毎日のように乾燥まで使ってきました。

大きな故障が続いていたわけではありませんが、毎日使う家電だけに、突然動かなくなってから慌てて選ぶのは避けたいところ。買い替えるなら、今より乾燥容量が大きく、洗濯から乾燥までの時間も短いモデルにしたいと考えました。

買い替え前に設置されていたPanasonic NA-VX7600
約10年間使用したPanasonic「NA-VX7600」。東芝TW-127XP5への買い替え前に、設置状況を記録しました。

一方で、我が家の洗濯機置き場にはサイズの制約があります。現在のNA-VX7600の奥行が722mmなので、大きく奥行が増える機種は設置が難しい。カタログ上の性能だけでなく、実際に収まることが大前提です。

今回の買い替え条件

項目条件
乾燥方式ヒートポンプ式が必須
洗濯容量現在の10kg以上。できれば12kg前後
乾燥容量現在の6kg以上。できれば7kg
奥行現在の722mm前後に収まること
乾燥時間毎日使うため、できるだけ短いこと
予算20万円前後
左開き
その他クチコミとメンテナンス性も重視

洗剤の自動投入やスマートフォン連携は、あれば便利かなぁーとも思いましたが、なくてもOKと判断。とにかく優先したのは、毎日使う乾燥性能・設置サイズ・価格の3点です。

ヨドバシAkibaの外観
洗濯機の価格を継続して確認したヨドバシAkiba。家電好きオジサンということもあり、2026年の年明けくらいから実際に購入するまで何度も足を運びましたw

乾燥方式はヒートポンプ式を必須条件に

ドラム式洗濯乾燥機を選ぶにあたり、最初に必須条件としたのが「ヒートポンプ式」。ほぼ毎日、洗濯から乾燥まで使う我が家にとっては、正直「ヒートポンプ式」一択でした。

ドラム式・タテ型洗濯機の乾燥方式比較パネル
ヨドバシAkibaに掲示されていた洗濯機の乾燥方式比較パネル。こういうのが分かりやすくて、何度来ても全然飽きないんですよねw。

ヒートポンプ式は、除湿した温風で衣類を乾かす方式。ヒーター式よりも比較的低い温度で乾燥させるため、電気代や衣類へのダメージを抑えやすいのが特徴。

約10年間使ってきたPanasonic「NA-VX7600」もヒートポンプ式で、乾燥機能をほぼ毎日使ってきました。買い替えによって乾燥方式を変える理由はなかったので、今回もヒートポンプ式のモデル前提で検討しました。

Panasonic・東芝・日立・SHARPを比較

候補にしたのは、Panasonic・東芝・日立・SHARPの4社。乾燥容量、洗濯から乾燥までの運転時間、設置サイズ、価格を中心に比較しました。

メーカー比較したポイント今回の判断
Panasonic約10年間使った安心感と使い慣れ乾燥容量6kgと価格を考えて見送り
日立洗濯13kg・乾燥7kgの大容量と運転時間スペックは魅力的だがクチコミが気になり見送り
SHARP省エネ性能と本体サイズ今回重視した乾燥容量と時間では優先度が下がった
東芝乾燥容量7kg、運転時間、設置サイズ我が家の条件に最も合っていた

Panasonic|使い慣れた安心感と、価格・ポイントで迷う

最初に検討したのは、約10年間使ってきたPanasonicです。「NA-VX7600」を大きな故障なく使ってきた安心感があり、使い方にも慣れているため、当初はPanasonicを中心に考えていました。

候補にした「NA-LX125E」は、洗濯容量12kg・乾燥容量6kg。洗濯容量は増えるものの、乾燥容量は現在と同じ6kgで、洗濯から乾燥までの時間も約119分でした。

2026年1月12日に確認した「NA-LX125E」の価格は29万8,980円。6月14日には24万8,490円まで下がっていました。写真を見返すと店頭表示ではポイント還元の対象外だったのですが、当時はまさかPanasonicだけポイントが付かないとは思ってもいませんでした苦笑。

ヨドバシAkibaのPanasonic洗濯機売り場とNA-LX125Eの価格
2026年1月のヨドバシAkiba洗濯機売り場。Panasonic「NA-LX125E」は29万8,980円で販売されていました。
Panasonic LXシリーズ4機種の機能比較表
ちなみに、Panasonic「LXシリーズ」の機能比較表で、「NA-LX127E」のところに枠がありますが、機能的には「NA-LX125E」で十分かな?と思ってました。
Panasonic LXシリーズ各モデルの価格と機能表示
2026年6月14日のPanasonic売り場。候補の「NA-LX125E」は24万8,490円まで値下がり。ポイント還元の対象外だったことには、購入時の8月になって気づきました苦笑。

日立|13kg・7kgの大容量で最後まで迷った候補

日立のビッグドラムは、洗濯容量13kg・乾燥容量7kgという大容量に加え、洗濯から乾燥までの運転時間も短く、カタログ上のスペックではかなり魅力的でした。一時は東芝と並ぶ有力候補に。

ただし、長期間使う家電なのでクチコミも確認したところ、排水詰まりや脱水エラー、洗剤残り、ホコリなどを気にする投稿が複数ありました。もちろん、すべての製品で発生する問題ではありませんが、約10年間使うことを考えると少し不安が残りました。

容量や運転時間は非常に魅力的でしたが、今回はスペックだけでなく、自分が安心して購入できるかも重視して見送ることにしました。

日立ビッグドラム13kg・7kgモデルの店頭展示
2026年8月の日立ビッグドラム売り場。洗濯13kg・乾燥7kgの大容量モデルを東芝と比較しました。

SHARP|省エネ性能とコンパクトさは魅力

SHARPもヒートポンプ式のモデルがあり、省エネ性能や本体サイズを含めて比較しました。設置スペースが限られる家庭では、コンパクトなモデルも有力な選択肢になりそうです。

ただ、我が家が特に重視したのは、乾燥容量7kgと洗濯から乾燥までの時間。今回の条件では東芝と日立の方が候補として残りやすく、SHARPは早い段階で優先度が下がりました。

ヨドバシAkibaのSHARPドラム式洗濯乾燥機売り場
SHARPのドラム式洗濯乾燥機売り場。容量や乾燥方式、価格を東芝やPanasonicと比較しました。

東芝|乾燥容量7kgと設置サイズのバランスがGOOD

東芝ZABOONは、洗濯容量12kg・乾燥容量7kgで、洗濯から乾燥までの運転時間も短いのが魅力。奥行も現在使っているPanasonic「NA-VX7600」とほぼ同じため、我が家の洗濯機置き場にも収まりそうでした。

標準の洗濯~乾燥運転は消費電力量が少ないわけではありませんが、我が家では省エネ性能だけでなく、毎日の乾燥時間を短縮できることも重要です。乾燥容量、運転時間、設置サイズの面では東芝が魅力的でしたが、使い慣れたPanasonicも捨てきれず、まだ決められませんでした。

ヨドバシAkibaに展示された東芝ZABOON TW-127XM5
2026年2月の東芝ZABOON売り場。乾燥容量7kgの「TW-127XM5」を候補として確認しました。

東芝の「TW-127XM5」と「TW-127XP5」も比較

Panasonicを中心に考えつつ、東芝のスタンダードモデル「TW-127XM5」と上位モデル「TW-127XP5」も比較しました。どちらも洗濯容量12kg・乾燥容量7kgで、基本的な容量は同じです。

比較項目TW-127XP5TW-127XM5
洗濯/乾燥容量12kg/7kg12kg/7kg
洗濯時間約30分約35分
洗濯~乾燥時間約87分約89分
標準時の消費電力量約1,330Wh約1,330Wh
乾燥節電時約215分/約670Wh約215分/約670Wh
奥行720mm722mm
湿度センサーありなし
温水洗浄ありなし
操作パネルカラータッチパネルLED表示
スマートフォン連携対応非対応

温水洗浄、カラータッチパネル、スマートフォン連携はプラスアルファ。東芝を買うなら湿度センサーのあるXP5が魅力的でしたが、この段階ではまだPanasonicとの間で迷っていました。

東芝TW-127XM5の価格19万1,180円と10%ポイント還元
東芝ZABOON「TW-127XM5」の価格表示。2026年2月23日は19万1,180円、10%ポイント還元でした。

約87分の標準運転と約215分の乾燥節電

TW-127XP5の洗濯~乾燥時間は、標準運転で約87分・消費電力量は約1,330Wh。一方、「乾燥節電」では約215分かかりますが、消費電力量は約670Whまで抑えられます。

つまり、標準運転は短時間で乾燥できる代わりに消費電力量が大きく、乾燥節電は時間がかかる代わりに省エネという違いです。毎回どちらか一方に固定するのではなく、急ぐ日は標準、時間に余裕がある日は乾燥節電という使い分けができそうなのも魅力でした。

6月末より8月に値下がり|TW-127XP5の価格推移

「ドラム式洗濯乾燥機は6月末が安い」と聞き、買い時も気にしながらヨドバシAkibaの売り場を見ていました。1月は使い慣れたPanasonic「NA-LX125E」が中心、2月には予算に近い東芝「TW-127XM5」も候補に。最初から「TW-127XP5」だけの価格を追っていたわけではありません。

その後は、東芝を選ぶならXP5が有力と考え、6月以降はその店頭価格の変化を確認しました。以下は、私が確認したXP5の価格です。

確認日店頭価格10%ポイントを差し引いた便宜上の実質価格
2026年6月14日266,400円239,760円
2026年6月28日258,000円232,200円
2026年8月9日226,000円203,400円
東芝TW-127XP5のタイムバーゲン価格26万6,400円
東芝ZABOON「TW-127XP5」のタイムバーゲン。2026年6月14日の価格は26万6,400円、10%ポイント還元でした。

6月14日は26万6,400円、6月28日は25万8,000円だったため、6月末までに8,400円値下がりしました。それでも予算の20万円前後を考えると、すぐに購入を決められる価格ではありませんでした。

東芝TW-127XP5とTW-127XM5、日立BD-SV120Mの価格比較
2026年6月28日の東芝・日立売り場。TW-127XP5は25万8,000円、TW-127XM5と日立BD-SV120Mは19万8,000円でした。

その後、8月9日に再び売り場を確認すると、価格は22万6,000円。6月28日から3万2,000円、6月14日からは4万400円下がっていました。

東芝TW-127XP5L-Wのタイムバーゲン価格22万6,000円
購入を決めた東芝ZABOON「TW-127XP5L-W」。8月9日のタイムバーゲン価格は22万6,000円でした。

6月末には25万8,000円まで下がったものの、その時点では購入に至らず、在庫が残るかも気になっていました。8月9日に22万6,000円の表示を見たときは嬉しい誤算。ただし、今回は在庫が残っていたから安くなったのであって、在庫がなければ元も子もないわけですから、ホントただのラッキーですね♪

最後にお願いしたら、さらに1万円値引き(笑)

8月9日、東芝XP5の店頭価格は22万6,000円まで下がっていました。一方、このときPanasonicにはポイントが付かないことに気づき、「それなら実際の購入条件はかなり違うじゃん!」と、店員さんに乾燥性能や価格について改めて相談。最終的にXP5を選び、ダメ元で「もう少し安くなりませんか?」とお願いしてみました。

すると、タイムバーゲンの店頭表示価格からさらに1万円値引きしてもらえることになり、最終的な支払価格は21万6,000円。さらに10%の2万1,600ポイントが還元されました。

店頭表示価格226,000円
追加値引き▲10,000円
支払価格216,000円
ポイント還元21,600ポイント
便宜上の実質価格194,400円相当

ポイントは現金値引きではありませんが、普段からヨドバシカメラを利用する我が家にとっては使いやすいため、便宜上は19万4,400円相当。目標としていた20万円前後に収まりました♪

購入時にもらったスコッティのティッシュペーパー
ヨドバシAkibaで購入時にもらった粗品。ティッシュとキッチンペーパーとアルミホイルってことで、何気に有難いし地味に嬉しかった♪

6月14日の店頭価格26万6,400円と比べると、実際の支払額は5万400円安くなりました。何度も売り場へ足を運んで価格を確認した甲斐があったと思います。

まとめ|東芝TW-127XP5を選んだ5つの理由

Panasonic・東芝・日立・SHARPを比較した結果、今回は東芝ZABOON「TW-127XP5L-W」を購入しました。最終的に選んだ理由は、次の5点です。

  • ヒートポンプ式であること
  • 洗濯容量12kg・乾燥容量7kgであること
  • 洗濯から乾燥まで約87分と短いこと
  • 奥行720mmで現在の設置スペースに収まること
  • 衣類の乾き具合を検知する湿度センサーを搭載していること

長く使ってきたPanasonicの安心感や、日立の大容量と運転時間にも惹かれましたが、乾燥容量、時間、設置サイズ、価格のバランスでは、東芝TW-127XP5が我が家の条件に最もマッチしました。

購入直前までPanasonicと迷っていましたが、店頭でポイント条件も含めて相談し、最後は東芝XP5に決めました。半年以上悩んだ割に、決まるときは一気でした(笑)。

設置後の東芝ZABOON TW-127XP5L-W
新しく設置した東芝ZABOON「TW-127XP5L-W」。タッチパネルがカッコイイ!

今回購入したのは左開きの「TW-127XP5L-W」ですが、以下の商品は右開きの「TW-127XP5R-W」です。設置場所に合わせて扉の開く方向を選び、購入時には販売価格やセット内容、設置・回収サービスをご確認ください。

今回は比較から購入までをご紹介しましたが、乾燥時間や仕上がり、運転音、メンテナンス性など、実際に使って感じたメリット・デメリットは、しばらく使用してから別の記事で詳しくレビューしたいと思います。