今年の目標の1つ「フルマラソンでサブ4を達成する」をクリア@高知龍馬マラソン

フルマラソン前日の夜は美味しいハヤシライス(記事はコチラ)でカーボローディングも順調のままに、当日の朝を迎え、朝ごはんを食べてから、いよいよ高知龍馬マラソンのスタート地点である「高知県庁前」に向かいます。

8時30分集合、9時スタートなので、8時10分くらいにスタート地点近くで荷物を預かってくれる「高知県庁」に到着。
午前中は小雨の天気予報でどんよりした空模様ですが、まだ雨は降ってません。。。
「高知県庁」の入口には高知県の魅力を発信するキャンペーン「高知家」の表札があります。
「高知県庁」に入ってみると、ゆるキャラ「坂本龍馬くん」と並んで、三山ひろしと島崎和歌子がお出迎え。
県庁内で着替えをしている人もたくさんいました。
「高知龍馬マラソン」はスタート地点とゴール後が離れていることもあり、着替えなどをゴール地点に運んでくれるトラックに荷物を預けます。
受付時に配られる大きな袋にゼッケン番号のシールを貼って、番号ごとにトラックに預ける、という仕組みでかなり効率的に運用されていた印象。
「高知龍馬マラソン」のコースはこんな感じの42.195km。
ゴールした後は、ゴール地点の「春野陸上競技場」から「県庁前」や「高知駅」まで無料バスで送ってもらえます。
『わざわざ高知で走ろう!』のキャッチコピーの通り、ホントわざわざ高知まで走りに来たので、『必ずやサブ4を達成してみせる』という決意を胸に集合地点に向かいます。
8時30分になり、自己申告の目標タイムごとに分類されたグループのタイムが早いグループから順にスタート地点への移動を開始。
「オープニングセレモニー」として、高知県知事や各市長の挨拶に始まり、ゲストの瀬古利彦さん、間寛平さん、稲村亜美さんなどがそれぞれ応援のメッセージを送ってくれました。
有難いことに、少し青空も見えてきました。
あっという間に9時になり、いよいよスタート♪
ゲストの稲村亜美さん、こっちに目線をくれてます(よね?)♪
ってな感じで、ちょっとテンション上がりつつ、42.195kmの挑戦に出発!
10㎞地点あたりの「坂ノ松トンネル」を快調に駆け抜けます。
「高知龍馬マラソン」最大の難所と言われる20㎞地点にある「浦戸大橋」。
200mの距離で50mの高さを駆け上がる急な上り坂で、脚を消耗しないよう、慎重にゆっくり目に走りました。
「浦戸大橋」の下りに入るとその先に「太平洋」が広がっています。
『いやぁー、晴れてたらもっと景色良いんだろうなぁー』と思いながらも、スピードが出過ぎて脚を消耗しないよう、慎重に下ります。
「浦戸大橋」を超えて「桂浜」あたりの中間地点を過ぎると、太平洋沿いの直線をひたすら走ります。
ちょっと天気が良くないけど、波の音が心地良く、『少し疲労が癒されるなぁー』と前向きに思い込みます!
30km地点あたりの「仁淀川」を渡りますが、この天気なので有名な「仁淀ブルー」はお預け。
ここら辺から足が重くなって痛みも感じてきて、まさに「30kmの壁」との戦いが始まりました。
足の痛みに耐えながら、とはいえ今回は明確な目標があったこともあり、『どんなに遅くなっても歩かない』と自分に言い聞かせ続けて、沿道の応援に支えられながら、なんとかゴール地点の「春野陸上競技場」に到着。
トラックを1周して、サブ4達成間違いナシな感じでいよいよゴール!
折角なのでフィニッシュテープを張りなおしてもらって、そのままゴール(笑)
3時間48分17秒の自己ベスト更新で、モチロン目標の「サブ4」を達成(祝)♪
しかし、最後の10kmちょっとは色で分かるくらいに、しっかりペースダウンしてますね苦笑。
ちなみに、これまでの自己ベスト4時間7分40秒は、2017年12月のNAHAマラソンだったので、約5年ぶりの更新というわけで、年を取っても成長できてる感じが嬉しい限り♪

というわけで、30km以降はなかなかツラくて『サブ4達成してフルマラソンは卒業だなぁー』などと思いながら走った「高知龍馬マラソン」でしたが、目標の「サブ4」を達成できたらできたで、『次はサブ3.5行ってみるかぁー』などと、早速、妄想が始まってますが、まずはビールでも呑んで祝杯をあげたいと思います。

今年の目標の1つである「フルマラソンでサブ4を達成する」をクリアできました。
ありがとう!高知龍馬マラソン!

ちなみにゴールの後、「男性手荷物返却所・更衣室」でスタート前に預けていた荷物を受け取り、そのまま2階に階段で上がって着替えるわけですが、その階段で足をツっている人が続出していた感じなので『階段はやめてほしい』というのが正直な感想。自分も靴を脱いだり、着替えたりする際に、何度も足がツっちゃいましたが、まぁ、仕方ないっちゃあ仕方ないんですかね。。。
あと、この「男性手荷物返却所・更衣室」から「シャトルバス乗り場」までも遠くて、それもかなりツラかったので、『何とかならないものかなぁー』とも感じましたので、より良い大会になるために改善を期待します。
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