「箱根駅伝」を往路のゴール地点(5区)で観戦@芦ノ湖

「芦ノ湖」一周ジョギング(※1)を終えて、温泉に入って、朝食も済ませて、お世話になった「箱根ホテル」(※2)を1月2日の11時にチェックアウト。
(※1)「芦ノ湖」一周のトレラン&ジョギングにトライ(2023/1/3投稿)
(※2)芦ノ湖と富士山の景色が素晴らしく大満足だった「箱根ホテル」(2023/1/2投稿)

毎年13時過ぎくらいに往路のゴール予定なので、選手の到着までは、まだ2時間くらいありますが、ホテルを出ると目の前の路上では、応援団やチアリーディングなど、既に多くの人たちで盛り上がってました。
「青山学院大学」と「中央大学」と三つ巴のなか、トップを死守し続けている「駒澤大学」の応援団とチアリーディング。応援にも熱が入ります♪
さて、まだまだ時間もあるし外は寒いので、近くの「茶屋本陣 畔屋」(お店のHP)というお店に入って、TVerで「箱根駅伝」を観ながらビールを呑んで選手の到着を待ちます。
1時間くらい呑んだところで、場所取りも兼ねてお店を出て、「箱根ホテル」前あたりに戻ります。
待っている間も何度も目の前を警察車両などが通過して行き、その度に『今度こそ来たか?』とヤキモキしちゃいました。
13時20分過ぎ、とうとう第一中継車とその後ろの選手が見えてきました。
1位の「駒澤大学」の選手がやって来ました。
応援団・チアリーディングやブラスバンド、沿道の観客の大きな拍手と声援に後押しされながら、最後の力を振り絞って険しい表情で駆け抜けて行きました。
「駒澤大学」から遅れること30秒くらいで、「中央大学」の選手が通過していきました。
更に1分30秒ほど遅れて「青山学院大学」の選手も険しい表情で駆け抜けて行きました。
選手の後ろの車両に乗っていた原監督はもっと険しい表情でしたけど(怖)。
そして、なんとなくゴールテープ付近に移動。
往路15位の「国士舘大学」の選手がゴールテープを切った瞬間に立ち会えました。
続いて往路16位の「山梨学院大学」がゴール。
ちなみにコチラのゴール地点のすぐ隣には「箱根駅伝ミュージアム」(公式HPはコチラ)があります。(※前日(1月1日)に訪問した際の写真)
ミュージアムの展示物としては読み物が多いですが、駅伝好きにとっては、なかなか見応えがあり、軽く1~2時間程度は楽しく過ごせると思います。

さて、ここから帰りのことを考えなければならないわけですが、昨日みたいに渋滞に巻き込まれるのは避けたかったので、事前に調べておいたところ、
・駅伝の往路終了後、時間が経てば経つほど渋滞に巻き込まれやすくなる(夕方とかになると大変なよう)
・終わったらすぐに「箱根町港」のバス停(当日は3番乗り場)から「箱根湯本駅」行きの臨時バスが大量に出るので、そちらに並ぶのがベスト
との情報をゲットしていたので、「箱根ホテル」で預けていた荷物を受け取ってから、「箱根町港」のバス停(3番乗り場)に戻りました。
既にかなりの行列ができてました。

行列でバスを待っていると、行列のすぐ隣に、往路2位でゴールした「中央大学」の選手や応援団、チアリーディングが集まってきて反省会が始まりました。(「中央大学」は往路優勝を目指していたので)
そして翌日の復路でのリベンジに向けた熱い応援も始まりました。
が、そんな応援を横目に、どんどんと臨時バスが来て、行列に並んでから15分程度でバスに乗車。
満席になるとすぐに出発して、渋滞なく「箱根新道」を下って行きます。
最後まで目立った渋滞もなく、ちょうど40分くらいで「箱根湯本駅」に到着。
バスの時間が読めなかったので、ロマンスカーのチケットは予約せずに、そのままカウンターで駅員さんに空席のあるロマンスカーの時間を調べてもらって、なんとかゲット。2席以上の連番だとなかなか空いていなかったようなので、やっぱり予約しておいた方がベターな印象でしたが、30分程度「箱根湯本駅」周辺を散策して時間を潰しながら、お弁当とビールを買い込んで、ロマンスカーに乗車。
お弁当をツマミに、弾丸の箱根旅行に乾杯しつつ、ガンガンにビールを呑んで、そのまま寝落ちしていたら、90分後に無事に新宿駅に到着してました(笑)。

という感じで、急な箱根旅行でしたが、お正月に「箱根」で「箱根駅伝」を観るってのは、なかなか良かったので、機会があれば『是非、また行ってみたい』と思うくらいにはオススメです。

箱根駅伝のランナーから良い刺激をもらったので、まずは今年の目標(※3)の1つ「フルマラソンでサブ4を達成」します!
(※3)富士山を眺めながら2023年の目標達成を心に誓う@箱根(2023/1/1投稿)