新千歳空港直結の「エアターミナルホテル」

12/29(水)の朝の便で新千歳に向かって一泊二日にする案も考えましたが、それだと、朝早く起きて羽田に向かい、千歳に到着してから札幌に向かい、ってな感じで結局午後からの観光になるし、何より疲れちゃいそうなので、12/28(火)の夜のうちに北海道に到着しておく、という二泊三日の計画にしました。
とはいえ、夜の便で空港に着いてから札幌に移動してホテルに向かって、とか考えると『結局それはそれで疲れちゃいそうだなぁー、空港の近くのホテルに泊まろうかなぁー』などと思いながら検索すると、なんと「エアターミナルホテル」という新千歳空港直結のホテルがあったので、そちらのホテルを予約していました。

そんなこんなで新千歳空港に到着して手荷物を受け取る(到着までの記事はコチラ)と、結局21時30分を過ぎていたこともあり、割と疲れてたし割と酔っていたので、『ホテルでちょっと横になりたいなぁ』と思いながら空港の到着口を出ました。

夜遅めの時間の到着だからなのか、長引くコロナの影響のせいなのかは分かりませんが、かなり閑散としていた新千歳空港の到着口。
空港の地図を見ながらホテルの方に歩き始めた瞬間に『ん?あの看板?』。
なんと到着口の真横がホテルの入り口という、デタラメな近さにちょっと驚きながら、エレベーターで3階のチェックインカウンターへ向かい、予約名を伝えてチェックインも一瞬で終了~♪
『軽く呑めるようなお店はないですかね?』と聞いてみましたが、空港内の飲食店はもうどこも開いていないようで、ちょっと残念。
とはいえ、チェックインカウンターの横にはツマミとビールが売っているようなので、『まぁこれでいっか』と、とりあえず納得。
北海道と言えば、ビールはもちろん「サッポロ クラシック」ですね。
ツインの部屋にエキストラベッドが準備されてました。
が、これはこれでなかなか狭く、スーツケースを広げる場所にちょっと苦労しちゃうレベルでしたが、まぁ空港到着してからすぐに休めることを考えると十分っちゃぁ十分ですね。
お部屋のユニットバスはこんな感じ。
ちなみにコチラのホテルの宿泊者は空港の温泉施設「新千歳空港温泉」を無料で利用できるチケットを貰えるのですが、コロナで営業時間短縮中とのことで、残念ながら既に終了時間を過ぎていて利用できず(泣)。
アメニティ等は普通。
チェックインの際に買った「サッポロ クラシック」と「純連」のカップラーメン(味噌)で、とりあえず乾杯♪
このカップラーメンが麺もスープもなかなか美味しくてビールがススミました。
とはいえ、さすがに疲れて眠いので3本呑んだところで就寝(潰)
朝はバイキング会場でバイキング。
さすがにコロナ対策はしっかりしていて、検温&消毒に加えて両手にビニル手袋を付けるという徹底ぶりでした。
コチラのホテル、自分たちみたいに「新千歳空港到着後にすぐに休みたい」というよりは、「朝の新千歳発の飛行機に乗るために前日入りしておく」という人たちが圧倒的に多いようで、早朝の6時とか7時くらいの時間帯が会場が一番混雑する、とのことです。
和食で行こうと思ってバイキングで各おかずを順に取っていったら最後にカレーがあったので、「和食」と「ハンバーグカレー」みたいになっちゃいました。貧乏性のせいなのか、バイキングってどうしても多めに食べてしまいます汗。
既にお腹いっぱいでしたが、食後のコーヒーと併せてパンも欲張っちゃいます(太)。
バイキングで食事中はコチラのカードを「食事中」にして席に置いておきます。
食事が終わるとコチラのカードを裏返して「食事終わりました」にして席を離れると、店員さんが丁寧に消毒をしてくれる仕組みで、徹底したコロナ対策がされてました。
ちなみに今回止まったお部屋は空港の駐車場側だったんですが、滑走路側の部屋もあるようで、こんな感じに見えるようなので、飛行機好きにはなかなかGOODですよね。
ただし、滑走路側は一人部屋が多いとのことなので、家族とかだと難しそうというのが、またなんともな感じはしますけど。。。

まぁなんだかんだゆっくり休めて、しっかり朝食も取れて普通に文句なく満足のいく宿泊で、午前中から札幌観光を楽しめそうです。

ありがとうございました&ご馳走様でした。

エアターミナル ホテル(Air Terminal Hotel)
北海道千歳市美々新千歳空港ターミナルビル内3階
0123-45-6677