2大老舗そば店の1つ「かんだ やぶそば」@神田淡路町

神田界隈でお蕎麦を食べたくなったら、「かんだ やぶそば」、「神田 まつや」の2大老舗の超有名店があるわけですが、ゆっくりとお酒を呑みながら蕎麦を食べたい、と思ったので、本日は「かんだ やぶそば」へ訪問。

味とボリュームで言えば、どちらかというと「神田 まつや」の方が好みなんですが、お店が狭いこともあってか何かとせわしい気がしちゃうので、ゆっくり呑みたい、となると広々とした「かんだ やぶそば」に行ってしまうのです。

淡路町駅から秋葉原方面に向かう路地に「かんだ やぶそば」はあります。
都の歴史的建造物にも指定されていたお店は、残念ながら2013年の火災で焼失してしまいましたが、2014年に建て直され営業を再開しています。
なんとなく粋で、それでいて可愛らしいステキなおしぼり。
まぁまずはエビスビールで乾杯♪
小田原産の「かまぼこ」(825円)。
普通に美味しい。
「刺身湯葉」(935円)
汲み上げ湯葉を重ねて固めてあって、濃厚でめちゃくちゃ美味しい。
「鴨ロース」(935円)
柔らかく煮込まれて味のしっかりした「鴨ロース」はネギを巻いて、辛子をちょっとつけて食べるとサイコーに美味しく、ビールが進みます。
「穴子焼き」(2,145円)
白焼きか蒲焼かを選べますが、断然、白焼きですね。
干物のように旨みが凝縮されていて、スダチを絞ってわさび醤油を付けて食べると絶品ですね。
さすがに、そろそろ日本酒ですね。
コチラ「かんだ やぶそば」では日本酒は「菊正宗」一択で、ぬる燗か常温ですが、本日は常温でいただきました。
「季節の天ぷら」(1,650円)
紅イモやぜんまい、ふきのとう、など。
天ぷらはもうちょっと衣が薄い方が好みです。
「せいろうそば」(825円)
サッパリ目のお蕎麦に、かなり濃い目のタレを少しつけて食べます。
まぁ、普通にめちゃくちゃ美味しいわけで、日本酒がガンガン進みます(酔)
とはいえ、これ量がめちゃくちゃ少なく、1枚で終わる人はいないのでは?というレベルの少なさ。
ってなわけで、「菊正宗」と「せいろうそば」を繰り返し、本日は3枚で終了(酔)
メニュー表(その1:おすすめと飲み物)
メニュー表(その2:酒菜)
メニュー表(その3:お蕎麦)

そんなこんなで、ゆっくりとステキな時間を過ごせました。

まぁ正直、蕎麦の味にはまったく詳しくないわけで、チェーン店なでも含めてどこで食べてもだいたい美味しいと思っちゃうので、お会計はかなり高めに感じちゃいます。

それでも『蕎麦を食べたい』、そして『ゆっくり呑みたい』と思うとまた来ちゃうわけだし、そして結局いつも満足しちゃうんですよね。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.79

かんだ やぶそば
東京都千代田区神田淡路町2-10
03-3251-0287