1861年創業の老舗「清寿軒」@小伝馬町の「大判どら焼き」と「小判どら焼き」を食べ比べ

最近、和菓子付いてしまっていることもあり、ちょっと遠いですが散歩がてら小伝馬町にある老舗のどら焼き屋さん「清寿軒」に久しぶりの訪問♪

「小伝馬町駅」と「人形町駅」の中間あたりの日本橋堀留町にある「清寿軒」。
1枚の皮で餡を包み込む「小判どら焼き」(写真左)と、普通に2枚の皮で餡を挟む「大判どら焼き」の2種類がありますが、お値段は同じでサイズ感はそれほど変わりません。
そして「小判どら焼き」は最後の2個が残ってたので、購入したらすぐに「売り切れ」の札が付けられて、ギリギリセーフな感じでラッキー♪
こんな感じで贈答用のセットもありますが、箱代が250円とお高いので要注意。
創業は「江戸文久元年(1861年)」ということで、かなりの老舗で現在のご主人は7代目のようです。
こんな感じの紙袋に入れてもらって、そのまま散歩がてら神田に戻ります。
まずは「大判どら焼き」(300円)。
結構なサイズですし、ずっしりな重さもあります。
割ってみるとこんな感じで、フワフワな皮に、上品な粒あんがたっぷりと入ってます。
実際に食べてみると、ふっくらしっとりした皮のほのかな甘みと、上品な甘さでたっぷりの粒あんとのバランスが良く、サスガの美味しさで一気にペロリと完食。
続いて「小判どら焼き」(300円)。
ヤバい量ですが、見た目にも美しい粒あんでGOOD。
コチラも皮と粒あんは同じ感じですが、やはり口の中が『粒あんが多すぎて皮が足りない』って感じになっちゃいますので、個人的には「大判どら焼き」の方が好みです♪

ってな感じで随分久しぶりに「清寿軒」のどら焼きを食べましたが、なかなか美味しかったので、今後も機会があれば食べたいですが、とは言え次は大好きな「うさぎや」のどら焼きを食べようと思います。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.84
清寿軒
東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F
03-3661-0940