総合評価:★★☆☆☆
東京メトロ銀座線「三越前駅」直結で、2019年9月にオープンした「COREDO室町テラス」。
そのレストラン街の1Fに、神楽坂の人気行列店「あげづき」がオープンしてて、なかなか行く機会がなかったわけですが、やっとのことで初訪問。
本日はちょっと出遅れてしまい11時40分頃にお店に到着しましたが、ギリギリ最後の1席に案内していただけました。
早速、看板メニューの「南の島豚 特上ロースかつ定食」(税別:2,400円、定食はプラス360円)をお願いしてみたところ、なんとも残念なことに『本日は売り切れ』とのことだったので、「松阪ポーク特上ロースかつ」(税別:2,300円、定食はプラス360円)か「南の島豚 ロースかつ定食」(税別:1,480円、こちらは定食込み)かで迷いましたが、「松阪ポーク」は何度か食べたことがあったので、初めての「南の島豚 ロースかつ定食」を注文。
(決して値段に負けたわけではありませんよ苦笑)
コチラのお店は低温でじっくり揚げるため、揚げ時間が長いようで、注文から20分ちょっとで「南の島豚 ロースかつ定食」の登場。
まさに低温でじっくり揚げられたことを物語る淡い色の衣が特徴で、興味をそそられます。
まずは真ん中のお肉の断面をチェック。
特上でないからか脂身は少なく、それもあってかお肉のジューシーさは感じられません。
(揚げ過ぎ、ってことはなさそうですが、、、)
とりあえず、真ん中のお肉の脂身の方から一口パクリ。
『ん???』
トンカツの裏側の衣が『ベチョ』っとしてて、かなり残念。
(網に乗っかってるにもかかわらず、、、)
そして甘みや旨みは特に感じません。
というか、衣のベッチョリ感が気になるし、水分で味がぼやけるし、で割と残念な印象。
まぁ毎度のことですが、そうはいってもトンカツなので、ソースをかけて食べれば美味しいわけで、普通に完食。
あ、端っこ(右側の尾っぽと呼ばれる部分)のお肉は脂身たっぷりで、そしてベチャつきも少なく、これは美味しかった。
キャベツ、ご飯、お味噌汁(赤出汁)は普通。
「特上」が品切れだったこともあるし、今回の揚げがたまたまハズレだったかもしれませんが、とはいえ今回の「南の島豚 ロースかつ定食」(税別:1,480円、定食込み)としての評価は、残念ながら星2つ★★!
機会があれば、神楽坂の本店で「特上」を食べてみたいなぁ、とは思います。
今回はちょっと残念でしたが、なにはともあれ、ご馳走様でした。
訪問時の食べログ★3.62
あげづき コレド室町テラス店
東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス 1F
03-6910-3558