大阪スパイスカレーの名店「Columbia8」が東京駅の新名所「TOKYO CURRY QUARTET」にOPEN

2022年2月2日(水)、東京駅の八重洲地下街(通称「ヤエチカ」)に、人気のカレー店4店舗を集めた「TOKYO CURRY QUARTET(トウキョウ カレー カルテット)」がOPENしたので行ってきました。

「ヤエチカ」で一番東京駅寄りの「外堀地下一番通り」沿いにOPENした「TOKYO CURRY QUARTET(トウキョウ カレー カルテット)」。
全国から人気のカレー店4店舗が集結。
①奥芝商店:北海道のスープカレーの名店で「毎朝2,000匹の甘海老の頭で出汁をとった元祖「海老出汁スープ」が特徴」とのこと。
②銀座スイス:創業75年にもなる東京銀座の老舗で「カツカレー発祥の地」として有名。
③Columbia8:30種類以上のスパイスを使った「キーマカレー」が有名な大阪の名店が関東初進出。
④シターラ ダイナー:東京南青山の「骨董通り」にあるインド料理の名店。
そんな中から本日選んだのは「Columbia8(コロンビア8)」。
OPEN後、最初の日曜13時過ぎという時間で、行列があったのは「Columbia8」(15名くらいの行列)と「奥芝商店」(5名くらいの行列)の2店ということで、コチラの「Columbia8」が一番人気のようです 。
行列に並んでいると店員さんがメニューを持ってきてくれ、注文を取ってくれます。
初心者は「キーマカレー」(1,000円)か、「ヌードルライス」(1,100円)がオススメとのことでしたので、訳の分からない「ヌードルライス」は回避して、無難に「キーマカレー」を注文♪

まぁカレーなので回転は悪くなさそうな感じで、17~18分くらいで入店。(その後も行列は減ってなくて、絶えず並んでいる感じの人気店)

「TOKYO CURRY QUARTET(トウキョウ カレー カルテット)」の4店舗の入り口の真ん中にある、スプーンのシャンデリア。
「Columbia8(コロンビア8)」の外観。
お店に入って左手にカウンター席、右手にテーブル席の配置。
検温&消毒を済ませて入店~♪

並んでいる間に注文を取っていることもアリ、着席してから2~3分で「キーマカレー」の登場。

コチラが「キーマカレー」(1,000円)。
キーマカレーなのにシャバシャバでちょっと透き通った感じに驚きますが、確かに大量のスパイスな見た目で、なかなかにバエる感じ。
上に載ってる「ししとう」の苦みを感じながら食べるのがオススメのようで「右手にスプーン、左手にししとう」というのがお店の合言葉のようです。
グレープフルーツの爽やかな苦みとカレーのスパイスとの相性を楽しんでください、とのことで無料で「グレープフルーツジュース」も付いてきます。

まずは左手に「ししとう」を持って、一口パクリ。
うん、普通に苦い。。。

そのまま、右手に持ったスプーンで真ん中のターメリックライスを、シャバシャバなキーマカレーに付けてパクリ。
スパイスの香りが口の中に広がりますが、辛さはそこまでではなく、食べやすい感じ。

しかし、あまり味がしない。。。

塩気というか旨みというかコクがない感じ。

そのまま食べ進めていくと、ナッツやインゲンの食感がかなり良い感じで、次第に辛さは感じてくるものの、味は変わらない。

グレープフルーツで、口の中をリフレッシュして食べてみても同じ感じ。

そのまま完食。。。



確かにキーマカレーを頼んでシャバシャバな感じはインパクトもあるし珍しいし、豊富なスパイスで見た目も良い感じなわけですが、個人的には『そんなに美味しい?』という結論。

なんか辛口な感じになっちゃいましたが、そうはいってもカレーなので普通に美味しいし、これにハマる人がいるのもなんとなく分かるような気もするので、まぁもの珍しいし、1度は食べてみる価値はあるとは思います。

というわけで、神田カレーグランプリはすっかり忘れ去られてしまいましたが、コチラの「TOKYO CURRY QUARTET(トウキョウ カレー カルテット)」は4店舗なので、全店制覇していきたいと思います。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★評価ナシ(オープンしたてのため)

Columbia8(コロンビア8) 八重洲地下街店
東京中央区八重洲2-1 八重洲地下街南1号
03-6262-5688