今回も美味しくて大満足だった神田のイタリアン「達郎」@淡路町

『美味しいリゾットを食べたいなぁー』とふと思い、近所のイタリアンの「達郎」(過去の訪問記事はコチラ)に訪問の3日前に電話をしたところ、『ちょうど1席キャンセルが出たんですよ』とのラッキーな感じで、ギリギリの予約だん♪

淡路町と須田町の中間くらいにある靖国通り沿いのイタリアン「達郎」に約3か月ぶりの訪問♪
OPENから1年半くらいですが、すっかり神田の人気店として定着してきているのは嬉しいのですが、予約を取りにくくなってしまっているのはちょっと残念。(まぁ仕方ないんですけどね。。。)
まずは「キリン 一番搾り」(700円)で乾杯♪
アミューズは「魚のエスカベッシュ」というお馴染みのヤツで、相変わらずの美味しさでビールがススミます♪
「シーザーサラダ ~温卵添え~」(950円)。
しっかり目のクルトンがアクセントになっていて、これまたビールがススミます。
というわけでなんとなく「モレッティ」(800円)。
「ブラータチーズ ミニトマト フルーツのカプレーゼ」(2,600円)。
カプレーゼとしては高いんですけど、濃厚なブラータチーズと甘いトマトとイチゴの酸味のバランスが素晴らしくてマストの逸品。
スイスの「ヴァン・スイス シャスラ(VINS SUISSE CHASSELAS)」という白ワイン。
ほのかに微発泡のように感じたけど、『炭酸はないんですよ』という不思議な白ワイン。
「カッペリーニ キャビアーレ」(2,850円)。
なんとなくキャビアを食べてみたかったので、お高いですけど奮発!
白ワインとの相性抜群な感じの見た目通りの味でペロリと完食。
「ロザート リンカント(Rosato L’incantocanto)」というイタリア北部のロゼワイン。
ストロベリー感の風味と酸味を兼ねたロゼワインって感じで普通に美味しい♪
続いては「特大ハマグリの香草パン粉焼き お出汁のスープ付き」(900円)。
プリップリの特大ハマグリは言わずもがなな美味しさだったわけですが、『味付けをまったくしていないんですよ』というハマグリのお出汁が驚くほど濃厚で美味しかったし、肝臓が生き返る感じもサイコーでした。
イタリア南部の「プリミティーボ(PRIMITIVO)」という赤ワイン。
スパイシーさ、甘み、タンニン感のバランスが良く、かなり好みでコスパの良さを感じるワイン。
「山形県産 山形牛のカルパッチョ仕立て(100g)」(3,000円)。
毎回『なんでこんなに美味しいの?』と思うくらいに、肉の旨みと柔らかさが際立ったマストの逸品で、赤ワインを一気呑み(酔)。
というわけで「モクナー ピノ・ネーロ(MOKNER Pinot Nero)」。
コチラもイタリア北部のワインのようで、チェリー感とバニラ感があって美味しいんですが、ちょっとツマミに負けてる感じの物足りなさ(余韻?)を感じちゃいました。
「ホタルイカ セミドライトマトの濃厚スパゲッティ」(1,950円)。
やっぱり旬の食材は良いですね。旨みたっぷりの濃厚ソースとモチモチパスタは見た目以上に美味しくて、そのままペロリと完食♪
「山形県産 山形牛のミートソース タリオリーニ」(1,800円)。
見た目通りに超濃厚ドロドロのミートソースがタリオリーニに絡まっててウマいに決まってます♪
ムンクの叫びが印象的な「ランコーレ(Rancore)」というイタリア・トスカーナ地方の赤ワイン。
見た目通りのしっかりとしたフルボディの赤ワインで、そろそろ記憶が怪しいけど、かなり好みだった印象(忘)。
「イタリア産 ポルチーニ茸のリゾット」(2,200円)。
前回訪問時に食べて悶絶級に美味しかった「トリュフリゾット」は残念ながら『今はまだシーズンじゃないんですよね、もうそろそろですが、、、』ということで、コチラを注文してみましたが、『トリュフリゾットよりも安いので、逆にラッキーだったのでは?』って思うくらいに、サイコーに美味しかった♪
なぜか最後に酔い醒ましのつもりで頼んだイタリアのビール「ビッラ アントニアーナ(BIRRA ANTONIANA)」。
もはやあまり覚えてませんが、モルト感もあって甘みもあって風味も良くて普通に美味しかったハズ(酔)。

というわけで、料理の美味しさはモチロンですが、お店の雰囲気や店員さんのサービスも心地よく、ちょっとお高いけれども、なんだかんだで今回も大満足だったので今後も再訪マスト!

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.00
達郎 italiano e vino
東京都千代田区神田須田町1-12-9 富士第一ビル 1F
03-5244-4455