神田周辺の美味しいイタリアンとして間違いナシの「達郎」@淡路町

ちょっとしたお祝い事を兼ねて近所のイタリアン「達郎」に久しぶりの訪問♪

淡路町と須田町の中間くらいに靖国通り沿いにお店を構えるイタリアンレストラン「達郎 italiano e vino」。
OPENしたのは2021年11月くらいだったので、また1年経っていないようですが、コロナ第7波で人通りが減っている本日においてもほぼ満席ということで、ここら辺の美味しいイタリアンのお店として定着しつつある印象です。
今回も前回同様に入り口そばの靖国通り沿いに面した半個室のようなお席にご案内いただきました。
(前回、2022年3月の訪問記事はコチラ
まずはイタリアのビール「モレッティ(小瓶)」(800円)で乾杯♪
毎度のことながらしっかりしたモルト感があって重くなくて割と好きです。
アミューズはバケットの上に生ハムのパテのようなものが載っていて、そこにバルサミコソースがかけられていてかなり美味しくビールがススミます。
というわけで「キリン一番搾り(小瓶)」(600円)。
コチラのお店だとコレがコスパ良くてGOODですね。
「カリフォルニア産 ブラータチーズ フルーツとミニトマトのカプレーゼ仕立て」(2,500円)。
カプレーゼとしては結構なお値段なのですが、コチラのブラータチーズが濃厚まろやかで、トマトも甘く、そして夏が旬のブドウが散りばめられていてサイコーに美味しい♪
「山形県産 子持ち甘エビのフリット」(1,300円)。
美味しくてビールがススムのは良いのですが、そういえば前回頼んだ時に『ちょっと多すぎて飽きちゃうんだよな』と思ったことを思い出しました苦笑。
そろそろお肉ということで店員さんおススメの「赤ワイン(グラス)」はカリフォルニア産のジンファンデル。
甘みと重さのバランスが良くてなかなかGOOD。
「山形県産 山形牛のカルパッチョ仕立て(100g)」(2,800円)。
初めてコチラのお店で食べたときに衝撃を受けたメニューで、相変わらずサイコーに美味しくワインを一気呑み。
けど、ちょっと前の時よりも肉が厚いのか食感が気になったので、もうちょい薄切りの方が好みな印象。
続いての「赤ワイン(グラス)」はイタリアのアマローネ。
美味しいけどちょっとタンニン感が強くて、個人的にはさっきの方が好み。
やって来ました「山形県産 山形牛グリル(150g)」(4,200円)。
イチボ(左)とランプ(右)ということでどっちもお尻寄りのお肉ですが、イチボの脂身が特に甘くて赤身とのバランスが非常に良くサイコーに美味しかった♪
というわけでイタリア、モンテプルチアーノで作られた「赤ワイン(グラス)」。
そろそろあんまり覚えてないですが、たぶん美味しかった。
赤ワインに合わせて出してくれたのが「牛ホホ肉の煮込み」(メニューに載ってなかったのでお値段不明)。
しっかりと煮込まれているけどバルサミコの酸味が心地良く、そしてほぐれる程の柔らかさが素晴らしくてワインが止まりません(酔)。
そろそろ〆ということですが、ここに来てイタリア サルディーニャ産の「白ワイン(ボトル)」を注文♪
「山形県産 山形牛のミートソース タリオリーニ」(1,700円)。
お肉たっぷりのミートソースでヤバいくらい美味しくツマミになるパスタ♪
「イタリア産 サマートリュフのリゾット」(2,000円)。
コチラのお店の渾身のメニューということらしく、メチャクチャ美味しいので、コレは絶対外さない方が良いくらいにおススメです。
ちなみに、前回は3,800円だったようですが、黒トリュフだったから高かったのか、量が少なくなったのかはよく分からないですが、美味しさは変わらずなので嬉しい限り♪
最後に「カラスミとシラスの焦がしバターソース スパゲッティ」(1,850円)。
大量のカラスミの下には大量のシラスが隠れていて、しっかりと混ぜて食べるわけですが、白ワインとの相性が天才的過ぎて、ボトルの白ワインも一気呑み(酔)。

というわけで、完全に酔っぱらって最後の方は記憶も怪しく試合終了となったわけですが、本日も美味しく楽しく大満足。

『イタリアンが食べたい』という時に、気分やシチュエーションによって「テスタドゥーラ」にするか「達郎」にするかを選べるというのはありがたく、どちらも美味しく神田界隈の美味しいイタリアンとして盛り上がっていくこと間違いナシなので、今後も再訪マスト。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.00

達郎 italiano e vino
東京都千代田区神田須田町1-12-9 富士第一ビル 1F
03-5244-4455