約20年ぶりに訪問した「サッポロビール園」のジンギスカンはイマイチだった

大学生の頃に友人と北海道旅行で来て以来、約20年ぶりとなる「サッポロビール園」でディナー♪

まぁせっかくの北海道なのでジンギスカンは食べておきたいし、と言っても「だるま」などの人気店で並んだりするのも嫌だし、広々としていて雰囲気も良い「サッポロビール園」にしようと、「白い恋人パーク」から当日の15時くらいに予約の電話をしてみました。(「白い恋人パーク」の訪問記事はコチラ
「サッポロビール園」ではいくつかの会場があるのですが、すべての会場で『本日の予約はいっぱい』とのことだったので焦りましたが、続けて『20時40分ラストオーダーですが、20時前くらいから席は空いてくると思いますので、それでよろしければ直接お店に来ていただいて』とのことでタイミング的にも問題なさそうなので一安心。
「サッポロビール園」のすべての会場の席を合わせると1,500席以上あるわけですが、それでも予約でいっぱいとは大したもんですね。

本日宿泊する「ONSEN RYOKAN 由縁 札幌」(ホテルの記事はコチラ)でチェックインし、荷物を置いて、ちょっとくつろいでそのままタクシーで20時ちょうどくらいに「サッポロビール園」に到着。

到着した「サッポロビール園」。
赤レンガの風情のある建物でGOODな雰囲気。
総合受付の標識に従い建物に入ると『隣に入り口のある「ケッセルホール」という会場の席が空いているので、直接そちらにどうぞ』と案内してもらえました。
さきほどの総合受付から同じ建物の「ケッセルホール」の入り口。
「サッポロビール園 開拓使館」という建物の2階と3階に「ケッセルホール」という会場があるようです。
階段を上がって2階の受付を済ませると「できたて直送の生ビールをどうぞ」の文字に早速ココロが躍ります♪
コチラが「ケッセルホール」。
大正元年に製造されたという巨大な仕込み釜「ケッセル」がその名前の由来のようで、開放感あふれる広々としたホールがほぼ満員のお客さんで賑わってました♪
とりあえず「サッポロ生ビール 黒ラベルの中ジョッキ(800ml)」(935円)で乾杯♪
できたて直送な感じはよく分かりませんが、普通に美味しい。
「枝豆」(440円)。まぁ普通のオツマミ。
店員さんおススメの「ラム5種盛り合わせ」(3,080円)。
「ショルダー」、「もも」、「ロース」、「肩ロース」、「タン」の5種類のようです。
(「ショルダー」と「肩ロース」は何が違うの?って思ったけどまぁいいや苦笑)
お肉を焼いて写真右側のタレに付けて食べます。
ラム肉の臭みを感じさせないよう「生姜の効いた濃いめのタレ」です。
鉄板の周りに野菜を敷き詰めて真ん中でお肉を焼きます。
この写真だと分かりませんが、北海道を形どった鉄板になってました。
先程の濃いめのタレを付けて一口パクリ。
『ムムム、結構強めのラム臭さ』っていう感じで、一口雰囲気を味わったらもういいや、ってのが正直な感想。(好きな人はこの臭さも含めて好きなんでしょうが、、、)
特に娘は『結構ムリ』って感じだったので、残りのお肉は大人が頑張って食べました。(とはいえ、結局ビールと一緒ならそれほど無理なくイケたんですけどね酔)
「サッポロビール園」限定の「サッポロファイブスターのジョッキ(435ml)」(680円)。
酔ってたのか、黒ラベルとの違いがよく分からなかったけど、まぁビールなのでモチロン美味しい♪
「道産豚のジンギスカン」(968円)。
こちらの味付けされた豚肉を焼いて野菜と一緒に食べると普通に美味しくて、ビールがガンガンがススミます!
「サッポロクラシックの大ジョッキ(1,000ml)」(1,210円)。
さすがにデカくて呑み応えがあります。
「ジャーマンポテト」(594円)。
ホクホクのジャガイモと強めの塩味のベーコンのバランスが良くて見た目よりも美味しかった印象。
「道産鶏の大きなザンギ」(638円)は醤油と生姜の下味がしっかりしていてお肉もジューシーでメチャクチャ美味しくビールが止まりません(酔)

という感じであっという間に閉店時間が近づいてきたので、ここらで終了。

ジンギスカンは個人的にはイマイチだったけど、それ以外は全体的に美味しくて雰囲気も良いし、「スペシャル飲み放題120分」(1,870円)というメニューもあるようなので、この飲み放題+単品メニューとかだったら再訪アリかな、って感じです。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.69

サッポロビール園
北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10
0120-150-550(サッポロビール園総合予約センター)