思っていたより楽しめた「白い恋人パーク」

エアターミナルホテルからJRに乗って札幌駅に到着後、駅のコインロッカーに荷物を預けて、午前中のうちに「羊ケ丘展望台」の「クラーク博士像」で記念写真をパシャリ♪

そのまま、地下鉄に乗って「宮の沢駅」まで移動し、「白い恋人パーク」に初訪問♪
ちなみに「クラーク博士像」の最寄りの地下鉄「東豊線」「福住駅」と、「白い恋人パーク」の最寄りの地下鉄「東西線」「宮の沢駅」(※途中「大通駅」で乗換)は、地下鉄の路線図の端から端に移動する感じでちょっと非効率だったな、と反省。

地下鉄「東西線」「宮の沢駅」から徒歩5~6分くらいで「白い恋人パーク」に到着。
正面のエントランスはこんな感じ。
まずは正面のエントランスを入って左手にあるチケットカウンターへ。
チケット料金は大人800円、中学生までの子供400円、3歳以下は無料のようで、工場見学をする場合はチケットが必要になります。
「お菓子作り・ご飲食は別途料金がかかります。」って、『そりゃそうでしょ(笑)』と思いますが、明記しとかなきゃクレームとか発生しちゃう時代なんでしょうかね?
ちょうど「光と恋のチョコレート工場」という屋内イルミネーションイベントをやっているようでした。
チケットカウンターを一度出て、反対側(正面のエントランスから見て右手)の「CHOCOTOPIA HOUSE(チョコトピアハウス)」という建物に向かいます。
入り口でチケットを見せて館内に入ります。
さっそくイベントのイルミネーションでしょうかね?
チョコレートの原料などが展示されていて甘い匂いが漂っているお部屋にもイルミネーションが施されています。
噴水のあるお部屋のイルミネーション。
なんだかよく分からないけど、廊下のイルミネーション。
イルミネーションイベントを抜けると、お待ちかねの「工場見学」です!
割と小じんまりした工場のようです。
しかしお昼過ぎの時点で約17万枚というものすごいスピードで「白い恋人」が作られています。
工場の生産ラインの動画を撮りましたが、ファイルが重くてアップできないので、気になる人は現地の楽しみにしてもらえると(笑)。
白い恋人が次々に作られていき、それぞれ袋詰め、箱詰めと各工程が高速で流れていく様子は見ていてまったく飽きることなく、工場見学好きな自分にとっては、1時間くらいは見てられそうな感じの面白さでした。
工場見学を終えて4階のフロアに上がると「白い恋人にチョコレートでお絵描き」だったり「白い恋人を焼き上げあたり」する「体験コーナー(有料)」があります。
ただし、コチラは人気のようで当日だと空きはほとんどないとのことで事前予約必須のようです。
今回は突然の弾丸旅行だったこともあり、前日に電話で空きを確認したら、「お絵描き体験」が1枠だけ空いているとのことだったので、その時間を予約して訪問したわけです。
コチラが「体験コーナー」のキッチンの様子。
妻子が「体験コーナー」を楽しんでいるあいだ、自分は同じフロアにある「OXFORD」というレストランで雪景色を見ながら「ビール」を楽しみます(幸)
コチラの「白い恋人ビール」ですが、『観光客向けのナメたビールだろうけど、せっかくだから』と思って頼んだのですが、ほのかなチョコレートの甘みとコクがビールに程良いアクセントを加えてて、何気にメチャクチャ美味しかった。
そうこうしている間に「体験コーナー」が終わったようなので、ちょっと小腹を満たすべく、「BUTLERS WHARF」という別のカフェレストランに移動。
こちらのお店には「白い恋人ビール」がなかったので、普通に「サッポロ クラシック」で乾杯♪
夜ご飯も遠くない時間だったのでポテトとピザくらいしか頼まなかったのですが、コチラの「照り焼きチキンピザ」(1,500円)がパン生地がモチモチで、照り焼きチキンのマヨネーズっぷりも良い感じで、メチャクチャ美味しくビールがかなりススんじゃいました(酔)
お土産コーナーには白い恋人の缶の箱に写真をプリントするサービス(有料)があったので、今年もコロナで帰省できなかったこともあり、娘の写真をプリントして実家のジジババに宅急便でプレゼントすることにしました。
こんな感じの箱になるようです。
出来上がりに40分程度かかるようで、帰り際だったので待つのは面倒だったし、まあどうせ宅急便で送ることになるし、というわけで直接送ってもらうことにしました。
ちなみに、写真はその場で撮影しても、持ち込みでもOKのようでした。
レストランで呑んだ「白い恋人ビール」ですが、他の種類も含めてお土産で購入できるようだったので、とりあえず全種類買って帰りました。
館内の展示で割と印象に残ったのは、白い恋人の黒歴史「賞味期限改ざん」について、赤裸々に語られていたことです。
この展示がなければ思い出さなかったくらいに、きれいさっぱり忘れてました(老)
とはいえ、これを包み隠さず反省して教訓としたうえで、さらなる品質改善に繋げる姿勢は素直に感心しました。
そんなこんなで「白い恋人パーク」を満喫して建物の外に出ると、既に暗くなっていてイルミネーションが点灯していました。
ということでかれこれ3時間くらい楽しんだようで、思ってた以上に楽しかったし、ところどころでビールを呑めたこともアリ、思ってた以上に長居しちゃいました。

今回「白い恋人パーク」は初訪問だったわけですが、工場見学や体験コーナー(事前予約必須)などもあって子供と一緒に行く分には楽しめる施設で、一度くらいは行ってみる価値はあると思います。
というわけで、まだ行ったことがない家族連れの方にはオススメです。

それでは。

白い恋人パーク
北海道札幌市⻄区宮の沢2-2-11-36
011-666-1481