2018年に倒産した和菓子の老舗「花園万頭」

東京駅の「東京ギフトパレット」のお菓子食べ比べとして、本日立ち寄ったのは、2018年に180年以上の歴史に幕を下ろした和菓子の老舗「花園万頭」。

倒産後は「銀座千疋屋」が事業を継承していたようで、「東京ギフトパレット」にも出店していたようです。(詳しくはWikipedia参照

2020年8月のOPENから1周年の「東京ギフトパレット」。
長く続くコロナ禍のせいで、東京駅の利用客は激減しており、どこのお店も厳しいでしょうが、頑張って乗り越えて欲しいものです。
そんな「東京ギフトパレット」で本日立ち寄ったのは、創業180年以上の歴史を持つ和菓子の老舗「花園万頭」。
というのもコチラの「東京あんプリン」(918円)というプリンのカラメルソースの代わりに餡が乗っているお菓子が目に付いて、どうしても食べたくなっちゃったから♪
疲れているのか、年を取ったからなのか、あんこ系の補給が必要な今日この頃です(老)
隣にあった『No2』の文字が気になった「葛まんじゅう」(864円)も一緒にお買い上げ~♪
早速お家に帰って「東京あんプリン」の箱を開けると小さなプリンが4つ。
約3か月の日持ちもお土産にはありがたいですね。
「TOKYO 2020」のお皿に取り出して実食!
プリンの甘さの後から、ほのかにあんこの風味と甘さを感じて、メチャクチャ美味しい♪
ただプリン自体が甘くて美味しいので、あんこの量がもう少し多い方があんこ感が出てGOODな気がしますが、まぁ十分に美味しいので問題ないし、今後も普通にお土産として買いたいと思います。
(容器から出しにくかったのでプッチンプリンみたいに底に穴が欲しい)
続いて「葛まんじゅう」。
コチラも約3か月は日持ちするようです。
「葛まんじゅう」ならではの、ひんやりサッパリとした食感の後に、上品な甘みのあんこを感じ、普通に美味しくペロリと完食。
これはこれで美味しいんですが、まぁ、普通に美味しい「葛まんじゅう」っていう感じで、個人的には「東京あんプリン」の圧勝でした。

前回の「アンリ・シャルパンティエ」の「大納言フィナンシェ」(記事はコチラ)と、今回の「花園万頭」の「東京あんプリン」、どっちもかなり美味しいので、お土産を渡す相手が『プリンが好きかどうか』で決めたいかなぁ、と思います。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.01

花園万頭 東京ギフトパレット店
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口 東京ギフトパレット
03-3201-8050