総合評価:★★☆☆☆
本日は午後から赤坂で用事があったので、ランチは赤坂でトンカツを食べようと検索したところ、「LA CASA」(ラ カーサ)という和空間イタリアンのお店がランチでトンカツを提供している、とのことだったので、早速、初訪問。
こちらのお店、「ESSE DUE」(エッセ ドゥエ)という赤坂で人気のピッツェリアがプロデュースして、2020年12月11日にOPENしたばかりの新しいお店のようです。
お店は、赤坂駅と溜池山王駅のちょうど中間くらい(どちらの駅からも徒歩3~4分くらいでしょうか)、赤坂二丁目の交番からすぐのところにあるビルの2階にあります。
階段を上がってお店に入ると、すぐに掘りごたつ式のカウンター席に案内されました。
ランチメニューは、「ロースカツ定食」(1,300円)、「チキンカツ定食」(1,200円)、「ロースカツカレー」(1,200円)の3種類のみのようで、もちろん「ロースカツ定食」を注文。
待つこと10分くらいでしょうか、こんがりと揚がった「ロースカツ定食」の登場です。
豚肉は今や超有名となった千葉県の「林SPF豚」、お米も千葉県産の「多古米」(皇室献上品のブランド米らしい)というコシヒカリを利用とのことで、千葉県のエース級の豚肉とお米ということで、テンションが上がります(嬉)
早速、トンカツの真ん中のお肉を倒して断面を見てみると、イキナリかなり残念。
「ロースカツ定食」なのに脂身がほとんどない(泣)
まぁ、毎度のことですが、ソースをかけて食べれば、トンカツというものは美味しいわけですが、ここで更に残念なのが、こちらのお店には割とショッパ目な「ウスターソース」しかないわけです(泣)
まぁ、それでもそれなりに美味しくペロリと完食しちゃうわけですが苦笑
いろいろと残念だったので、お米がどうだったのか、あまり覚えてませんが、1点、お味噌汁の具材がキノコたっぷりで、エリンギの風味がしっかりしていて、かなり美味しかったのは良かったです。
そして食後にジェラートが出てくるわけですが、これもかなり美味しい。
千葉県のエース「林SPF豚」と「多古米」に加えてこの内容、「港区赤坂」という立地で、「ロースカツ定食」(1,300円)、というのは前回の「とんかつ旭軒」を超える異常なコスパだとは思いますが、個人的には、値段は高くても良いのでトンカツにはコダワリ抜いて欲しい、と思っちゃうわけで、今回も星2つ★★!
ご馳走様でした。
訪問時の食べログ★評価ナシ(オープンしたてのため)
LA CASA(ラ カーサ)
東京都港区赤坂2-17-73 赤坂エムアイビル 2F
03-6441-0266