豊富な種類のクラフトビールを楽しめる「アンテナアメリカ」@東京駅

たくさんの種類のアメリカ系クラフトビールを楽しめるお店として有名な「アンテナアメリカ(Antena America)」ですが、東京駅の八重洲地下街(ヤエチカ)に新店舗をOPENしてたようなので、早速の初訪問♪

東京駅八重洲地下街(ヤエチカ)に2022年4月にOPENした「アンテナアメリカ 東京店」。
通りがかりの観光客なども入りやすそうな開放的な雰囲気がGOOD。
壁一面に並んだ大型の冷蔵ショーケースの中にはたくさんの種類のアメリカ系クラフトビールが陳列されていて目を惹きます。
このゲームがあるとアメリカっぽい雰囲気を感じちゃうのは自分だけではないハズ(笑)。
「Stone」や「Sierra Nevada」、「Modern Times」などの有名どころのアメリカ系クラフトビールはもちろん、約300種類のクラフトビールがあるようなので、呑んだことのないクラフトビールに出会えること間違いナシ♪
缶ビールでの販売に加えて、常時10タップでのドラフトも提供しているようです。
というわけでまずは「Revision」のドラフト「Planet Lovetron」というHazy IPA(Alc:6.3%)。
シトラ系のホップの香りと程よい苦みのバランスが良く、呑みやすい一杯。
ビールのお供に「チリコンカルネ」(770円)という牛挽肉と豆を煮込んで唐辛子を加えた感じのアメリカ南部テキサス州の料理。
備え付けのチップスに「チリコンカルネ」をディップして食べると見た目通り、メチャクチャ美味しくビールがススミます。
冷蔵ショーケースの缶ビールから「Belching Beaver」の「Pomalo Pale Ale」(Alc:5.6%)。
Pomalo とは Take it easy (のんびりしよう)という意味のクロアチアの島言葉みたいな感じなので、日本語訳だと「なんくるないさぁ~」みたない感じでしょうかね?
ライトなモルト感にトロピカルなアロマと弱めの苦みが酔い感じでゴクゴク呑めるヤツ。
(こっちが1杯目だったなぁ~苦笑)
続いては「SOCIETE」の「BULBOUS FLOWERS」というHazy IPA(Alc:7.2%)。
桃や柑橘系のしっかりとしたホップの香りと柔らかい口当たりが特徴的な印象ですが、アルコール度数がちょっと高めなので結局ガツンと重い印象に落ち着きます。
「INDEED」の「TAIGA IPA」(Alc:7.0%)。
中学校の頃に習った針葉樹林のタイガ(TAIGA)がその名前の由来のようで、個人的には好みじゃないPiney(松ヤニ)感が強いヤツ。
ただし、オツマミの「チリコンカルネ」とはなかなかの相性な感じで、結局一気呑み(酔)。

ってな感じで夕食のお時間になったので、そろそろ帰宅。

東京駅直結のヤエチカの人通りの多い良い場所にお店があって、目を惹く壁一面の冷蔵ショーケースやかなりOPENで入りやすそうな雰囲気、などなど、新幹線待ちなどのちょっとした時間潰しや、帰り際に新しいビールをちょいと一杯など、いろいろな場面で使い勝手が良さそうなので、きっと盛り上がっていくでしょうし、そんなわけで今後も再訪マスト間違いナシ!

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.08

アンテナアメリカ 東京(Antenna America Tokyo)
東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 B1階
03-6262-1906