記念すべき第1回神田カレーグランプリの優勝店は欧風カレーの王者「ボンディ」

もはや改めてブログで紹介するまでもない超有名店「ボンディ(Bondy)」なわけですが、神田カレーグランプリのスタンプラリーで、久しぶりにランチで行ってきました♪

ちなみに、コチラの「ボンディ(Bondy)」は都内に9店舗もあるようで、神保町界隈だと、「神保町本店」、「神田小川町店」、「大手町店」の3店舗がありますが、本日訪問した「ボンディ 神田小川町店」が第1回神田カレーグランプリの優勝店です。(まぁどこの店舗も味は変わらないでしょうけど(笑))

神保町と小川町の中間くらいの道路に面したところにある「ボンディ 神田小川町店」。
ガラスの扉を開けて階段を上がったところにお店はあります。
お昼どきは階段の下まで行列がのびてていつも混んでいる印象の人気店。

本日は11時30分ちょっと前のお店到着ということもあってか、待つことなくすんなり席に案内していただけました。
ちなみに、お店に入ってから出るまでの間に5~6名の方がテイクアウトをしていたので、それも混雑緩和に繋がっているのでしょうかね。

コチラがメニュー表。
早い時間だったので、「1日5食限定 豪快スペアリブカレー」(1,850円)がちょっと気になったのですが、まぁいつも通り人気No1の「チキンカレー」(1,500円)を辛口、ご飯少な目で注文♪
注文後すぐに、名物「茹でたジャガイモ」2つが出てきます。
初めての人は『どうすんのコレ?』と思いますが、慣れてくると、カレーを待ちながら1つ目を「じゃがバター」として普通に食べて、もう1つは「カレーに投入」というパターンが多いように思います。

ちなみにコチラの「茹でたジャガイモ」が提供される理由は3つ(前回のブログ記事からコピペ)あるようです。

①美味しいカレーを作るため:ボンディのカレーは様々な野菜・フルーツ・スパイスから作られていますが、実はジャガイモは入っていないんです。これはジャガイモの水分が、ボンディが理想とするカレーの邪魔になるからだそうです。でも、カレーと言えばジャガイモは必須と考える人も少なくないわけなので、別皿で提供するに至ったようです。
②カレーの価値を高めるため:コース料理のように1皿目を提供することで、周辺のカレー屋さんの2倍くらいの価格に納得感を持たせるため、オープン当時から提供しているものだそうです。
③お腹いっぱいになってもらうため:これはそのままですね。初めにジャガイモを2つ食べてお腹いっぱいになってしまい、カレーを残して帰る残念な人にならないよう気を付けましょう(笑)

そんなこんなで、ジャガイモを食べながら待つこと7~8分くらいで、美味しそうなチキンがゴロゴロ入った「チキンカレー」(1,500円)が登場~♪
カレールウをそのままご飯にかけて、1つ残しておいた「ジャガイモ」を加えて、早速一口パクリ。

『うん、旨い!』

とにかく深みのあるコクとフルーツの甘みのバランスが非常に良くて、そしてスパイスもしっかりと効いていて、メチャクチャ美味しい♪

そして、しっかりと味付けして、油でカリッとソテーされたチキンも、中身は柔らかくてジューシーでカレーとの相性抜群!メチャクチャ美味しい!

そんなこんなで、あっという間にペロリと完食。

「神田カレーグランプリ2021」でこれまで訪問した3つの優勝店と比べると、正直、アタマ2つくらい抜けた美味しさでメチャクチャ好みの味。
(お値段も群を抜いていますが苦笑)

というわけで、今後も再訪マスト。

ご馳走様でした。

2021年10月14日(木)時点の「神田カレーグランプリ」ランキング(全4店舗訪問中)
1位:ボンディ(Bondy)「チキンカレー」(1,500円)
2位:日乃屋カレー「名物カツカレー」(780円)
3位:上等カレー「スパイシーチキンカレー」(900円)
4位:100時間カレー「スペシャル」(1,090円)

訪問時の食べログ★3.60

ボンディ(Bondy) 神田小川町店
東京都千代田区神田小川町3-9 AS ONE神田小川町2F
03-3295-5709