秋葉原にOPENしてた回転寿司の「スシロー」

コロナ前の2019年11月に、秋葉原駅電気街口のすぐ近くに「BiTO AKIBA」という商業ビルがOPENし、そこの地下一階に回転寿司の「スシロー」がOPENした、ということで、少し気になっていました。

というのも、神田周辺には「江戸っ子寿司」などの回転寿司の店舗はあるものの、所謂、全国展開をしているような「くら寿司」や「スシロー」などのチェーン店はなかったからです。
(まぁ土地代とか考えると難しかったのでしょうけど)

大規模チェーン店の良いところは、『タッチパネルなどの注文システムが整備されていて便利』、『メニューが豊富』、『安い』などなどでしょうが、特にお寿司以外のメニューが豊富で、お肉や揚げ物やうどんなどまであるのが、あまり魚好きではない自分にとっては、ありがたいとこなんですよね。
(『じゃ回転寿司なんて行くなよ』って話でもありますが、まぁ、ジャンクフードとして美味しいし楽しいので苦笑)

とはいえ、コチラの「スシロー」は「都市型店舗」ということで、ちょっと値段が高め(通常だと100円が120円とか)の設定のようで、その他もいろいろな工夫があって土地代の問題をクリアしたんでしょうかね?

さらにこのコロナ禍において、ほとんど人と接することのない回転寿司は業界全体としても好調のようで、それもあってか2020年6月には有楽町の「ビックカメラ」のビル内にも「スシロー」がOPENしているようですね。

さて、そんな「スシロー 秋葉原駅前店」ですが、ネット情報によると、とにかく並ぶらしいので、アプリで予約してからの訪問がポイント、ということだったので、アプリで予約してから、予定時間通りに訪問。

2019年11月にOPENした「BiTO AKIBA」ビルの地下一階にある「スシロー 秋葉原駅前店」。
写真右奥に見えるのが秋葉原駅という駅近さで便利ですね。
この看板の裏に地下に降りる階段があります。
割と狭い階段を降りたところにあるお店の入り口。
17時くらいという早い時間だったのですが、それでも30分待ちでした。
でもアプリで予約していたので、コチラの機械で「チェックイン」をして、3~4分で予約番号が呼ばれました。
ホント便利ですし、アプリ予約必須ですね。
案内されたテーブル席。
広めの席だし、清潔感もあってGOODですね。
今となっては普通ですが、タッチパネルで注文したやつは上のレーンで運ばれてきて席の前で止まってくれて、メチャクチャ便利ですし何気にスゴいシステムですよね。
こんな風に自分たちの席の前に止まってくれます。
まぁ、何はともあれ「生ビール」。
プレミアムモルツのようです。
「天然本鮪3貫盛り(大とろ・中とろ・赤身)」
なかなかに美味しい。
「甘えび」
普通に美味しい。
「牛ハラミにぎり」
ハラミの嫌な臭みもあって、これはダメダメ。
「黒毛和牛のにぎり」
これもイマイチ。
「えび天にぎり」
今日イチ、ってくらいにめちゃくちゃ美味しかった。
揚げたて、あつあつ、サクサク、ぷりぷりで、サイコーです。
「店内仕込のジャンボ貝柱フライ」
そんなにジャンボではないですが、タルタルソースをたっぷりつけて食べると、こちらも間違いない美味しさ。
(もちろん、ジャンクな感じですけど、それが良いんですよね)
「まぐろユッケ」
写真だと卵黄がのってたんだけどなぁ。
まぁ、普通に美味しかったから良いけど(笑)
「ミートボールマヨ軍艦」
こういうのが一番好きです。
ありがとう「スシロー」!
「生サーモンのとろたく自家製タルタル」
思ったよりもパンチが足りない味でしたね。
「いくら」
コチラも薄味で醤油を付けて食べたレベル。
「まぐたく」
コチラもパンチ不足。
わさび醤油をつけて食べたら、普通に美味しいから良いんですけどね。
「店内仕込の特大えびフライ」
タルタルをたっぷりつけて、普通に美味しい。
ってなわけで、3人でそれなりに食べて呑んでお会計に向かいます。
お会計も「セルフレジ」で、クレジットカードでお支払い完了。
ほんと、システム化がスゴいですよね。

ってな感じで、呑んで食べて1人3,000円ちょっとで、大満足の「スシロー」でした。
(まぁ、寿司(炭水化物)なので、あまりビールが進まなかったのもありますけど)

楽しいし美味しいのは間違いないので、もちろん再訪マストですね。

ご馳走様でした。

あ、「くら寿司」や「かっぱ寿司」も神田・秋葉原界隈への出店、ご検討よろしくお願いしま~す♪

訪問時の食べログ★3.05

スシロー 秋葉原駅前店
東京都千代田区外神田1-18-19 BiTO AKIBAビル B1F
03-5296-9521