別府駅から徒歩で行ける「別府温泉 – 竹と椿のお宿 – 花べっぷ」に初宿泊

はじめに(ホテル選び)

別府温泉に宿泊するということで、「インターコンチネンタル」や「杉乃井ホテル」なども迷いましたが、到着も出発も別府駅を利用したり、別府駅周辺の別府ブルワリーなどの訪問予定もあったため、「別府駅から近い」を最優先としてホテル選びを始めたところ、別府駅から徒歩で行ける「別府温泉 – 竹と椿のお宿 – 花べっぷ」という旅館がコスパ良さそうだったので初宿泊することに♪

アクセス

「ホーバークラフト」(※1)で到着した大分駅から電車で10分ちょっとくらいで別府駅に到着。改札を出て「西口 山の手方面」の方向へ。
(※1)速くて快適な「ホーバークラフト」がオススメ(2025/8/14)
徒歩で5~6分ほど緩い上り坂を進むと左手に見えてきた「別府温泉 – 竹と椿のお宿 – 花べっぷ」に到着。

チェックイン

玄関で靴を脱いで、畳やフローリングの館内は、スリッパでもなく裸足ってのが旅館って感じでGOOD。
こんな感じの日本庭園が見えるラウンジでチェックインのお手続き。

お部屋(特別室「朧月」)

エレベータ内には手作りな感じのグルメマップが貼ってあってステキ。
2階~5階が客室になっているようで、予約していた特別室「朧月」というお部屋にご案内。
畳のリビングとベッドが良い感じ。
1階に温泉大浴場がありますが、お部屋にも大きなお風呂。温泉大浴場がステキ過ぎたので、結局使いませんでしたけど・・・汗。
冷蔵庫に用意されていたウェルカムドリンクの「ゆずとはちみつ」ジュースが小さな寒天も入っていて食感も良くメチャクチャ美味しかったので、販売しているのか聞いちゃいましたが、残念ながら宿泊者用のウェルカムドリンクのみの提供、とのことでした。
全体的なお部屋「朧月」の動画。

お風呂

1階の温泉大浴場。右手に進んだ「桃太郎」という男湯。
脱衣所。遅い時間ということもあってか誰もいなくて貸切状態♪
洗い場が畳敷きになっているのが珍しい感じですが、滑りにくいし柔らかくて気持ち良くてサイコーでした。傷んだりしないのか気になりますが・・・汗。
露天風呂も広々で快適~♪
夜も翌日のチェックアウト前も入りましたが、たまたまでしょうけど、ずっと自分一人の貸切状態で『他のお客さん温泉入らないの?』って思ったくらいでした(笑)。

朝食

1階の「侘助」というレストランが朝食会場になっていて、スタッフの方にお部屋番号を伝えたところ、用意されていたお席にご案内。ほぼほぼ席が埋まっていたので店内の写真は割愛。広さ・空間ともにゆとりのあるテーブル席でした。
朝ご飯の献立。
サラダや小鉢、ジュースなどはビュッフェ形式。
釜で炊いたご飯がテーブルに運ばれてきました。
こんな感じの和食。
持ってきていただいた「焼魚」、「ご飯」、「お味噌汁」、ビュッフェで取ってきた「サラダ」や「おかず」。
「TKG(たまごかけご飯)」にチカラを入れているようで、
お代わりしたご飯で〆のTKGを堪能してお腹いっぱい(太)。

その他

1階に置いてあるコーヒーマシンはいつでも無料で利用できてGOOD。
1階にはお土産中心の売店もあり、種類は少ないですがビールなどのドリンクも置いてあるのはありがたい。(別途、自動販売機も設置されていました)

初めての「別府温泉 – 竹と椿のお宿 – 花べっぷ」でしたが、『お部屋もお風呂もおもてなしも素晴らしくてサイコーだった』、ってのが正直な感想。まぁ、お盆の時期ってこともあり、スタッフの方がバタバタしていた感じはありましたが、そこはご愛嬌♪
ホントに素晴らしかったので是非ともまた泊まりたいのですが、「インターコンチネンタル」などの他のホテルにも泊まってみたいので、残念ながら再訪は難しいかも・・・。

とはいえ、本当にステキなお宿で快適に過ごせました。
お世話になりました&ありがとうございました。

別府温泉 – 竹と椿のお宿 – 花べっぷ
大分県別府市上田の湯町16-50
0977-22-0049