カツログ「とんかつ憲進」@飯田橋:美味しいとんかつの記録

総合評価:★★★★★

もう10月になって年末の足音も聞こえてきそうなこんな時期になって、2024年初の「カツログ」。。。
いや、とんかつは定期的に食べてるんですけど、新店開拓がなかなか進まなくて・・・。

ってなことはさておき、今回選んだお店は飯田橋で話題の「とんかつ憲進」。
飯田橋駅から「軽子坂」(「神楽坂」の1本東側)を登って5~6分で左手にお店が見えてきます。
階段を上がった2階にお店はありますが、お店の外には行列はなさそうです。
扉を開けてお店に入ったところ、ちょうど1巡目が食べ終わった感じで空席がチラホラあり、そのままカウンターの席にご案内、って感じでラッキー♪
メニューの表紙と裏面のドリンクメニュー。
豚肉の説明書き&とんかつメニュー。
相当なお値段でちょっと迷いましたが、せっかくなので「常陸の輝き リブロースかつ定食(約200g)」(4,800円)を注文♪
『おすすめのお召し上がり方』とのことですが、割と普通なことが書いてありました(笑)。
岩塩やとんかつソースなど。
キャベツのドレッシングがあるのは何気に嬉しいんですよね。
注文したブランド豚「常陸の輝き」は『食した人を魅了する、至高の豚肉』とのことで楽しみぃ~♪
キャッシュレス対応が豊富なのも有難い。
注文からちょうど20分くらいで「常陸の輝き リブロースかつ定食(約200g)」(4,800円)の到着!
白っぽいふわふわ系の衣から分かるように、コチラ「とんかつ憲進」の大将は、日本一のトンカツ屋さんとして名高い「成蔵」のご出身のようです。
お肉もしっとりした良い感じの断面で、何も付けずにそのまま脂身の方から一口パクリ。

サクサクふわふわの衣を感じた直後に柔らかい肉の旨み、脂身の甘みが口の中に拡がっていき、一瞬で星5つと分かるサイコーレベルのトンカツです。
そのまま下半分のお肉の部分。。。メチャクチャ柔らかくてジューシーで旨みたっぷりで悶絶級!
一応『おすすめのお召し上がり方』に従って、岩塩も試しましたが、肉の甘みが引き立つ、というよりは塩っぽさが際立ったので、これなら何も付けない下味だけの方が断然美味しかった印象。
続いてソースも2種類あったのでそれぞれ試しましたが、酸味のある「とんかつソース」の方が好みで、あとはカラシを付けて食べると、サイコーレベルのトンカツで、そのままペロリと完食。
正直、何も付けない下味だけが一番美味しかったんですが、それだと個人的にはトンカツを食べた感が満たされないんですよね苦笑。
キャベツの千切りはスライサーで細切り過ぎるかな?と思いましたが、それがトンカツのフワフワを邪魔しない感じだしドレッシングも絡みやすくてGOOD。
ご飯の炊き具合、濃い目の豚汁、広島菜のサッパリ感もバランス良くて、最初の印象通り、文句なしの星5つ★★★★★。
あ、ただ4,800円は高すぎると思うので、コスパは度外視した評価です。

とはいえ、まぁそんなに遠くないし、他のメニューも食べてみたいので、今後も再訪マスト間違いナシ!

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.65
とんかつ憲進
東京都新宿区神楽坂3-1-23 Ami神楽坂2F
03-6826-9862