令和5年秋季の皇居乾通りの一般公開に行ってみました♪

皇居ランをしていると、毎年、この季節に乾通りの一般公開が行われていて、気になっていたものの、なかなか機会もなかったのですが、今年はタイミングが良さそうなので、初日に行ってみることにしました。
ちなみに「皇居乾通り一般公開は、平成26年に上皇陛下の傘寿を記念して、初めて春季と秋季に実施したもので、大変好評であったことに鑑み、平成27年秋季から、毎年、春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施してきました。」とのことです。(宮内庁公式HPより引用)

案内によると「坂下門」から入場するために、「二重橋」の手前辺りが入場口となっているようなので、散歩がてら自宅から歩いて向かうことに♪
途中の丸の内の「行幸通り」の銀杏並木。
奥に見えるのが「東京駅」。
正面左奥が「二重橋」で、「乾通り一般公開」に参加する人はここから右側のコーンに沿って歩いて行きます。
途中で「二重橋」をパシャリ♪
初日(2023年11月25日(土))の朝9時時点ではガラガラでしたが、きっと混雑してくると手荷物検査も大変なんでしょうね。
手荷物検査場の手前には仮設トイレもあるので安心♪
手荷物検査場は6レーンありますが、まだまだどこも混んでません。
そして自分は手荷物ないので左側を素通り♪
とは言え、この後ろのテントで金属探知機によるセキュリティチェックがあり、そちらは必須でした。
今年(令和5年)の皇居乾通り一般公開は11/25(土)~12/3(日)までの9日間で、全日午前9時~午後3時のようです。
今まで足を踏み入れたことのない領域にとうとうやってきました。
「坂下門」です。
坂下門を抜けるとすぐに「宮殿」に向かう坂道とその奥の「宮殿」の入口が見えてテンションが上がりますが、モチロン入ることはできません苦笑。
立派な「宮内庁」。
本日はありがとうございます&ご苦労様です。
紅葉と「富士見櫓」。
乾通りにも仮設トイレがあるので安心♪
良い感じに色付いた紅葉♪
「山下通り」という初めて耳にする道ですが、モチロン通ることはできません。
「局門」ということですが、所謂「大奥」的な入口だったんでしょうかね。
四季桜という桜が咲いてました。
奥に見える白壁の建物は「富士見多門」。
こんな感じの「乾通り」は紅葉は正直微妙な感じですが、とはいえ初めての景色なのでテンションは上がりっぱなしで、『来週くらいにまた来ようかなぁ』と思うレベル♪
「門長屋」という長屋のようです。
コチラも初めて聞きましたが、「道灌濠」という池みたいな感じで、改めて皇居の広さと自然の豊かさにテンションが上がります♪
初日だからか、たくさんの報道陣にカメラを向けられたので撮り返し(笑)。
「乾濠」というお濠。
名残惜しいですが、そろそろゴールの「乾門」が見えてきました。
ゴールの「乾門」。
「乾門」を抜けると正面に見える「北の丸公園」の入口の見事な銀杏は良い感じに色付き始めてます。
そのまま「北の丸公園」内もお散歩♪
「北の丸公園」の西側に小さな滝があるのですが、その手前一帯に広がるモミジが良い感じになってきましたが、あと1~2週間くらいでしょうかね。
見頃になると一帯が真っ赤に染まって、ホントに良い感じのオススメ紅葉スポットです!
(※割と色付いた時の記事はコチラ:2021年12月の都心の紅葉を巡る街ラン)
「乾通り」の全長は1km届かないくらいで、写真を撮りながら景色を楽しみながらゆっくり歩いて約17分でしたが、混んでたらもうちょい時間かかりそうですかね。

いずれにせよ、「皇居乾通り一般公開」に初めて行ってみましたが、『行って良かった』というのが率直な感想です。
令和5年は2023年11月25日(土)~12月3日(日)となっていますので、興味のある方はお早めに♪

皇居乾通り一般公開