高知龍馬マラソンレビュー|コースの難所・高低差・サブ4達成体験記

高知龍馬マラソンを実際に走って、結果は3時間48分17秒で、目標だったフルマラソンのサブ4を達成。
浦戸大橋の上りや海沿いの区間、30km以降の粘りどころ、最後の上り坂など、なかなかキツいコースでした。
この記事では、高知龍馬マラソン当日の流れ、コースの難所と走って感じたポイントなど、写真付きの実体験ベースでまとめます。

高知龍馬マラソンのコース概要と特徴

高知龍馬マラソンは、高知県庁前をスタートし、高知市中心部から離れた春野陸上競技場がゴールです。スタートとゴールが離れているため、ゴール後は無料バスで市内に送ってもらえます。
コースの大きな特徴は、何と言っても20km付近の浦戸大橋の急激な高低差で、ここで脚を減らさないよう注意が必要です。また、ゴール直前の急激な上り坂もかなりキツかったです。

高知龍馬マラソンのコースマップ
「高知龍馬マラソン」のコースはこんな感じの42.195km。

高知龍馬マラソン当日の朝とスタート前の流れ

スタート地点は高知県庁前ですが、ゴール地点は高知市の中心から離れた場所のため、自分も含めほとんどの人がゴール後の着替えなどの荷物を預けてました。(走っている間に預けた荷物をゴール地点まで運んでもらえます)

高知龍馬マラソン スタート地点 高知県庁前
8時30分集合、9時スタートなので、8時10分くらいに宿泊先の「三翠園」を出て5~6分ほどで「高知県庁」に到着。
▶ 三翠園の宿泊レビューはこちら
「高知県庁」の入口には高知県の魅力を発信するキャンペーン「高知家」の表札がありました。
「高知県庁」に入ってみると、ゆるキャラ「坂本龍馬くん」と並んで、三山ひろしと島崎和歌子がお出迎え。
県庁内で着替えをしている人もたくさんいました。
高知龍馬マラソン 高知県庁 荷物預け
高知県庁の目の前に並んでいるトラックに荷物を預けます。
受付時に配られる大きな袋にゼッケン番号のシールを貼って、番号ごとにトラックに預ける、という仕組みでかなり効率的に運用されていた印象。
『わざわざ高知で走ろう!』のキャッチコピーの通り、ホントわざわざ高知まで走りに来たので、『必ずやサブ4を達成してみせる』という決意を胸に集合地点に向かいます。
スタート前 整列
8時30分になり、自己申告の目標タイムごとに分類されたグループのタイムが早いグループから順にスタート地点への移動を開始。
オープニングセレモニー ゲストの瀬古利彦さん、間寛平さん、稲村亜美さん
「オープニングセレモニー」として、高知県知事や各市長の挨拶に始まり、ゲストの瀬古利彦さん、間寛平さん、稲村亜美さんなどがそれぞれ応援のメッセージを送ってくれました。
有難いことに、少し青空も見えてきました。

高知龍馬マラソンのスタート

スタート直後
あっという間に9時になり、いよいよスタート♪
高知龍馬マラソン 稲村亜美さん
ゲストの稲村亜美さん、こっちに目線をくれてます(よね?)♪
ってな感じで、ちょっとテンション上がりつつ、42.195kmの挑戦に出発!
坂ノ松トンネル
10㎞地点あたりの「坂ノ松トンネル」を快調に駆け抜けます。

高知龍馬マラソン最大の難所「浦戸大橋」

コース最大の難所と言われるのが、20㎞地点にある「浦戸大橋」で、200mの距離で50mの高さを駆け上がる急な上り坂です。脚を消耗しないよう最大の注意が必要です。

浦戸大橋
歩いているのと変わらないのでは?と思うくらいに、慎重にゆっくり目に走りました。
「浦戸大橋」の下りに入るとその先に「太平洋」が広がっています。
『いやぁー、晴れてたらもっと景色良いんだろうなぁー』と思いながらも、スピードが出過ぎて脚を消耗しないよう、慎重に下ります。

30km以降の展開とサブ4達成まで

難所の「浦戸大橋」を超えて「桂浜」あたりの中間地点を過ぎると、太平洋沿いの直線をひたすら走ります。仁淀川を越えた後に折り返して、最後に競技場に駆け上がってゴール、というコースで後半は消耗との戦いでした。

桂浜付近 太平洋沿いコース
ちょっと天気が良くないけど、波の音が心地良く、『少し疲労が癒されるなぁー』と前向きに思い込みます!
仁淀川付近
30km地点あたりの「仁淀川」を渡りますが、この天気なので有名な「仁淀ブルー」はお預け。
ここら辺から脚が重くなって痛みも感じてきて、まさに「30kmの壁」との戦いが始まりました。
脚の痛みに耐えながら、とはいえ今回は明確な目標があったこともあり、『どんなに遅くなっても歩かない』と自分に言い聞かせ続けて、沿道の応援に支えられながら、なんとかゴール地点の「春野陸上競技場」に到着。
高知龍馬マラソン 春野陸上競技場 ゴール
トラックを1周して、サブ4達成間違いナシな感じでいよいよゴール!
折角なのでフィニッシュテープを張りなおしてもらって、そのままゴール(笑)
サブ4達成 Garmin記録
3時間48分17秒の自己ベスト更新で、モチロン目標の「サブ4」を達成(祝)♪
しかし、最後の10kmちょっとは色で分かるくらいに、しっかりペースダウンしてますね苦笑。
ちなみに、これまでの自己ベスト4時間7分40秒は、2017年12月のNAHAマラソンだったので、約5年ぶりの更新というわけで、年を取っても成長できてる感じが嬉しい限り♪

ゴール後の荷物受取や無料バスまでの動線

ゴールの後、「男性手荷物返却所・更衣室」でスタート前に預けていた荷物を受け取り、そのまま2階に階段で上がって着替えるわけですが、その階段で足をツっている人が続出していた感じなので『階段はやめてほしい』というのが正直な感想。自分も靴を脱いだり、着替えたりする際に、何度も足がツっちゃいましたが、まぁ、仕方ないんですかね。。。
更に着替え終わってから「男性手荷物返却所・更衣室」から「シャトルバス乗り場」までも遠くて、それもかなりツラかったので、『何とかならないものかなぁー』とも感じましたので、より良い大会になるために改善を期待します。

真ん中のFinish地点から左下の体育館で荷物受取&着替え、そして、右上のシャトルバス乗場に歩いて向かうという導線は改善して欲しい。とはいえ、この会場周辺地図を見ても難しいのは分かりますよ、分かりますけどw。

まとめ

というわけで、高知龍馬マラソンは、景色の良さと沿道の温かさを感じられる一方で、浦戸大橋や30km以降の粘りどころがしっかりある、走りごたえのある大会でした。

実際に走ってみて感じたのは、
・20km付近の浦戸大橋が最大の難所
・海沿い区間は景色が良い反面、脚と気持ちの維持が大事
・30km以降はしっかり失速リスクがある
・遠征マラソンとしての満足度はかなり高い
という感じでした。

次に走る機会があるなら、前半でもっと抑えて、浦戸大橋も更に慎重に脚を使わないで、30km以降に粘れるよう意識して走った方が良さそうと思いました。

とはいえ何より、3時間48分17秒で自己ベスト更新し、今年の目標の1つである「フルマラソンでサブ4を達成する」をクリアできたので、早くビールでも呑んで祝杯を上げたいと思います。
ありがとう!高知龍馬マラソン!

なお、今回の高知龍馬マラソン遠征では、羽田から高知へのフライト、前日の宿泊、レース当日、帰りのプレミアムクラスまで、遠征マラソンの一連の流れを記事にまとめています。
遠征全体の流れを知りたい方は、以下のまとめ記事もぜひご覧ください。

▶ 高知龍馬マラソン遠征まとめ|フライト・ホテル・レース体験の旅行記