カツログ※番外編「カツ丼は人を幸せにする」@神田:美味しいとんかつの記録

SNSなどで何度か目にして気になっていた「#カツ丼は人を幸せにする」というお店が神田駅ガード下にもできていたので、この度、初訪問することに♪
※今回は大好きな「ロースかつ定食」ではなく、カツ丼なのでカツログの番外編として評価ナシ

JR神田駅のガード下に2022年9月にOPENした「#カツ丼は人を幸せにする」。(JR神田駅の西口を出て線路沿いに秋葉原方面に向かうとすぐに右手に見えます)
「#とじないカツ丼」のキャッチフレーズと合わせてSNSで何度か目にしていて気になってました。
店内に券売機があり、気になっていた「#とじないカツ丼」(1,100円)と「黄身乗せ」(100円)の食券を購入、店員さんに食券を渡してそのまま空いていたカウンターに着席♪
カウンター8席のみの狭いお店なのでラッキーでした。
ちょうどその後、お客さんがたくさん来て行列ができてましたが、行列時は店内の券売機で食券を購入・店員さんに食券を渡してから、外に出て並ぶというちょっと複雑なシステムのようです。
店内に貼ってあるメッセージを見ながらカツ丼を待ちます。
注文を受けてからとんかつを揚げているようで、待つこと10分ちょっとで「#とじないカツ丼」(1,100円)と「黄身乗せ」(100円)の登場♪
※「黄身乗せ」の黄身は乗ってなくて別皿で提供されます(笑)
というわけで「黄身乗せ」(100円)を乗せるとこんな感じで、そして「#とじないカツ丼」というわけで、トンカツの下にふわふわの卵が敷かれています。
カツの断面はこんな感じ。

まずは、タレの付いた真ん中のお肉をそのまま一口パクリ。

サクッとした衣の食感と甘酸っぱいタレの味、柔らかいトンカツ、って感じで普通に美味しい。

黄身を潰してとんかつにまぶして一口パクリ。
少しまろやかな感じがしますが、そこまで大きな変化はナシ。

そして、とんかつの下の卵と一緒に一口パクリ。
卵のふわふわ感は良い感じですが、卵の味とトンカツの味がそれぞれ別々に感じられる印象。

という感じで、そのままご飯も一緒にペロリと完食。

「#とじないカツ丼」というフレーズと見た目のインパクトで話題性はあるものの、『コレが美味しいか?』と問われると、普通の「とじたカツ丼」の方が好みだし、衣のサクサクが大事なら「とんかつ定食」で良いのでは?というのが正直な感想。

そして、このレベルのトンカツ(豚肉)であれば、それこそ普通の「とじたカツ丼」のようにして食べた方が相性が良さそうだし、「かつや」や「松のや」のカツ丼が600円前後ということを考えても、1,100円というのはコスパが良くない印象。

ちょっと辛口コメントになっちゃいましたが、とはいえまぁ、トンカツに甘酸っぱいタレをかけて、卵とご飯と一緒に食べるわけだから、普通に美味しいのは美味しいんですよ。
ただ、この内容であれば「かつや」や「松のや」のカツ丼の方が断然コスパが良いし、味も好みだなぁ、という個人的な感想でした。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.25
#カツ丼は人を幸せにする 神田店
東京都千代田区鍛冶町2-13-11 JR山手線高架下
03-4363-2348

追伸:どんぶりの底から「幸せッ♡」の文字が現れちゃいました、、、苦笑。