美味しい料理と品揃え豊富な日本酒を楽しめる和食居酒屋「KOKORI(ココリ)」@淡路町

『美味しい料理をツマミに日本酒でも呑みたいなぁ』と思い立ち、近所の和食居酒屋「KOKORI(ココリ)」に久しぶりの訪問♪

淡路町の交差点から神田駅方面(南東方向)に1ブロック入った路地にあるお店。
1階はカウンター席、階段を上がった2階にはテーブル席があります。
本日は1階のカウンター席にご案内いただきました。
『日本酒が呑みたい』とはいえ、なんだかんだまずは「生ビール」(759円)で乾杯♪
お通しの「スープ」と「筑前煮」はどっちも出汁の風味がしっかりしていてなかなか美味しく早速「生ビール」をお代わり。
「旬魚の刺身盛り合わせ(1人前)」(1,079円)は左から「ブリ」、「鯛」、「ボラ」、そして見えにくいけど右奥に「スズキ」。
どれも新鮮でプリプリな食感と旨みが良い感じ♪
「酒の肴3種盛り合わせ」(870円)は左から「バイ貝」、「ホヤ」、「イワシ」で、「ホヤ」はちょっと苦手な味付けでした。
「長芋わさび漬け」(529円)は、ほんのりワサビ風味でメチャクチャ美味しく、早くも日本酒を呑みたくなっちゃいました。
というわけで1杯目は栃木県の日本酒「姿(純米吟醸)」。
スッキリしていて少し甘くて呑みやすく一気呑み♪
「ルイビ豚の甘辛山椒煮」(793円)。
柔らかく煮込まれた豚肉に、濃い目の味付けで程良いアクセントの山椒が心地良く、お酒が止まらないヤツ(酔)。
ちなみにコチラの「ルイビ豚」は前回のトンカツ(記事はコチラ)でもお馴染みの豚さん。
というわけで大好きな青森県の「田酒」。
フルーティな香りとお米の旨みが感じられてサスガに美味しい♪
お店の名物「KOKORI特製 湯葉のピザ」(980円)。
ピザ生地が湯葉なので、カリッカリの食感と湯葉の風味がチーズにマッチしてお酒がススミます(酔)。
佐賀県の名酒「鍋島」。
さきほどの「田酒」よりもふくよかな旨みが感じられて、なかなかGOODなチョイス。
あ、日本酒は『次に合いそうな順番でテキトーに』って感じで店員さんにお任せしてます。
「自家製焼き味噌」(594円)。
自家製味噌の深い味わいと香ばしさが抜群に美味しく、更にミョウガや大葉の爽やかさが素晴らしくて永久に日本酒が呑めるヤツ(酔)。
というわけで福島県会津の「飛露喜」。
コチラもフルーティな甘みを感じながらもスッキリしててグイグイ呑める感じで良い酔い♪
続いて福岡県久留米市の「黒兜 夢一献」。
甘酸っぱいリンゴのような香りとほのかな酸味が「焼き味噌」との相性抜群で酔い感じ♪
ここで名物料理「KOKORIの大判焼き鳥」(1,079円)。
鳥がウマいのか、焼きがウマいのか、良く分かりませんが、パリッと焼きあがった表面の皮とふっくらジューシーな鶏肉がサイコーレベルの美味しさで、これはMUSTの逸品!
というわけで秋田県の「マル飛 ひやおろし」。
熟成期間が長く、落ち着いたまろやかな旨みとキレのある酸味が特徴のようですが、美味しかった(と思う)。。。
続いて愛知県の「奥」。
たぶん美味しかった(忘)。
最後に山形県の「山形正宗」。
もはや『こんなの呑んだっけ?』って感じですが、カウンター奥の店長の優しさ溢れる笑顔が酔い感じ♪
〆に「名物!!鯛茶漬け」(1,078円)。
コチラ、注文を受けてからご飯を炊き始めるというコダワリようなので、20分以上の時間を要するわけですが、待った甲斐もあり、ふっくら炊き立ての美味しいご飯、自家製のゴマダレで和えた新鮮な鯛、お店コダワリの出汁、というコラボでウマいに決まっているわけで、ホント飲み物のように一瞬でペロリと完食。

というわけで、美味しい料理と種類の豊富な日本酒、店員さんの心のこもったおもてなしと心地よい距離感に本日も大満足。
(ちょっと呑み過ぎて翌朝は二日酔いになっちゃいましたけど苦笑)

呑み過ぎに注意しつつ今後も再訪マスト&ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.38

和味和酒KOKORI神田
東京都千代田区神田須田町1-6
03-3525-8692