越後そばがウリの居酒屋さん「笹陣」@御茶ノ水

2022年1月から続いていた「まん延防止等重点措置(通称、「マンボウ」)」が3/21(月)に終了し、初となる金曜日だったこともあり、『久しぶりに普通の居酒屋さんに行ってみよう』ということで、なんとなくお茶の水周辺を歩きながらのお店選び。

やはりマンボウが終わったことで、割と活気が戻ってきているようで、目ぼしいお店は満席だったりで、結局、お茶の水サンクレールの地下のレストラン街をウロチョロして、『〆に蕎麦ってのも良いなぁー』と思い、「笹陣」さんに初訪問♪

東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」直結の「お茶の水サンクレール」地下1階のレストラン街の一角にある「笹陣」。多くのお客さん(主にオジサン)で賑わってました♪
まずは「生ビール(中)」(650円)で乾杯♪
ちょっと高いなぁ、と感じちゃうお値段ですが、避けては通れません(笑)。
お通しに出てきた「がんもどき」みたいなやつで、見た目よりは美味しかった。
「名物パリパリサラダ」(790円)。
混ぜて取り分けるとこんな感じ。
濃い目の醤油ベースのドレッシングに、野菜と魚介類がしっかり絡んで、そこにワンタンを揚げたようなパリパリの食感がアクセントになってて、かなり美味しくオススメです。
今月のオススメメニューから「おでんの盛り合わせ」(860円)。
普通のおでんで、普通に美味しい。
「串焼き5本盛り合わせ(塩)」(980円)。
茎わさびのアクセントは面白かったけど、残念ながら内臓系は少しニオイが気になっちゃいました。
高知県の大好きな日本酒「酔鯨(吟麗)」(810円)。
「もっきり」スタイルな日本酒のこの感じ、なんか久しぶりで、勝手にアフターコロナを感じちゃいました(笑)。
升の方まで表面張力ギリギリな感じで注いでくれるのは、何気にポイント高いですね。
甘い香りと雑味のないスッキリな感じでメチャクチャ美味しく水のように吞めちゃいます(酔)。
「鮪の山かけ」(800円)。
トロロの下にもマグロが隠れていて、普通に美味しく日本酒がススミます。
ってなわけで山口県が誇る日本酒「獺祭(純米大吟醸45)」(1,210円)。
ちょっとお高いですけど、さすがに美味しい。
「蕎麦屋の出汁巻玉子」(750円)。
「蕎麦屋の」と書いてあったので期待してたけど、思った以上に普通の玉子焼きって感じ(笑)。
「若鳥唐揚げ」(600円)。
醬油ベースの濃い目の味付けで、衣もふんんわりな感じで、今日イチに美味しくガンガン呑めます(酔)。
というわけで長野県の日本酒「翠露(純米吟醸)」(890円)。
フルーティな感じで美味しかった(ような気がする苦笑)。
〆の「へぎ蕎麦せいろ(一段)」(480円)。
「へぎ蕎麦」って、四角い木の器「へぎ(片木)」に入っているから、という由来だったように思いますが、「せいろ」のような器に入ってて、「へぎ蕎麦せいろ」ってなっちゃうと何が何だかな感じでしたが、酔ってたのでモチロンどうでも良くて、そして普通に美味しい(笑)。
「天婦羅盛合せ(2~3人前)」(1,980円)。
衣が厚めでしたが、揚げ立てのアツアツ&サクサクで普通に美味しい。
特にナスがトロトロな感じで、メチャクチャ美味しかった。

という感じで、ビールと日本酒をたらふく呑んで記憶が怪しいくらいの感じで、8,000円/人くらいだったようなので、安くはないですけど、そこまで高いわけでもなく、そしてメニューも豊富で、日本酒や焼酎の種類も多く、何よりも店員さんの活気が感じが良くて、機会があれば再訪アリって感じ。

そして、街に人通りと活気が戻ってきてて、お店は賑わっていてアフターコロナを感じられた金曜日になったのがすごく良かった。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.27

そば酒房 笹陣 お茶の水店
東京都千代田区神田駿河台4丁目3 お茶の水サンクレール 地下1階
03-3295-5707