札幌発!海老の出汁で有名なスープカレー「奥芝商店」が東京駅の新名所「TOKYO CURRY QUARTET」にOPEN

2022年2月2日に、東京駅の八重洲地下街(通称「ヤエチカ」)に、人気のカレー店4店舗を集めた「TOKYO CURRY QUARTET(トウキョウ カレー カルテット)」がOPENしてから早くも1か月半が経過しちゃいましたが、全店制覇に向けて1週間ぶりに「TOKYO CURRY QUARTET(トウキョウ カレー カルテット)」に行ってきました。

「TOKYO CURRY QUARTET(トウキョウ カレー カルテット)」の4つのお店はすべて11時からOPENということなので、混雑する前の11時ちょうどくらいに到着。
2022年3月現在、コチラの4店舗が営業中。

ちなみに初回訪問時は、大阪スパイスカレーの名店「Columbia8」。(記事はコチラ

2回目の訪問時は、カツカレー発祥の老舗「銀座スイス」。(記事はコチラ

というわけで今回の3回目として選んだお店は、濃厚な海老の出汁で有名なスープカレー「奥芝商店」に初訪問♪
お店の入り口にタッチパネルがあり、コチラで人数や注文をしてから入店するシステムのようです。
初訪問で全く分からないので、人気No.1の「おくしばーぐカリー」を選びます。
「辛さ」や「ご飯の量」を選びます。
何も考えずに「人気No.1」で選びましたが、1,980円もするのね汗。。。
しかし、今更引き返すのも面倒なので、そのまま「注文送信」をPUSH。
すると伝票が出てきて、それを店員さんに渡して、検温&消毒をしてから入店~♪
カウンターの席に案内してもらい、『お水はセルフです』とのことなので、お店の奥の「水汲み場」でコップにお水を注いで、席に戻ります。
待つこと10分ちょっとくらいで、人気No.1の「おくしばーぐカリー」(1,980円)の登場~♪
ライスの量はメニューを選ぶ際に、デフォルトが「小盛」だったのでオススメかと思い、そのまま選んだわけですが、かなり少なかったので「普通」以上がオススメです。
真ん中は「エビとゴマ」を擦って、ふりかけのようにライスにかけるか、スープカレーに入れるかで、味変を楽めるようです。(自分はなんとなくライスにかけました)
コチラがメインの「おくしばーぐカリー」です。
北海道の宗谷黒牛100%という大きなハンバーグと奥のエビセンが存在感がありますね。
あとは、皮つきジャガイモやニンジン、さつま芋、ブロッコリー、ナスなどの野菜と、揚げた海老、半熟卵など、大量の具材が入ってます。

お店に入った時から、エビの香りがハンパないので、スープカレー自体が海老の出汁感たっぷりなのは間違いないのでしょうが、とりあえずスープを一口パクリ。

うん、エビですね。

その後からわずかに感じるカレーというかスパイスの風味。

個人的には「エビのスープカレー」というよりは、「カレー風味のエビスープ」という印象。

そして、ハンバーグ。

ふわふわの柔らかい食感で、そして肉の旨みもあってメチャクチャ美味しい。
(けど、肉の旨みに対してエビの風味がちょっと邪魔な印象)

エビセンは大きくて、スープに浸して食べると普通に美味しい。

野菜もそれぞれスープとの相性も良く、少な目のライスとちょっとずつ楽しみながらのあっという間の完食♪

とにかく『ハンバーグがメチャクチャ美味しかった』という印象で、このスープカレーをまた食べたいか?と問われれば、「Columbia8」の方に行っちゃうだろうな、というのが正直な感想。

とはいえ、札幌味噌ラーメンでも、エビ系スープが流行っていたりするので、そういうのが好きな人はアリだとは思いますが、カレーが好きな人にとっては、ちょっと違うのでは?と思いました。

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★3.12

奥芝商店 東京駅浪漫号
東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街南1号
03-6262-1948