神田カレーグランプリのスタンプラリーですが、『まずは優勝店から』と思って10月初旬から巡り始めてもうすぐ2か月が経とうとしていますが、未だ優勝店すら終わらずで、、、、
ということで、かなり雲行きが怪しいですが、約1か月ぶりの優勝店訪問は、2019年の第9回神田カレーグランプリで優勝した「カリガリ」へ!
去年の神田カレーグランプリ以来、1年ぶりの再訪です。(去年の訪問記事はコチラ)
11時30分過ぎのちょっと早い時間だったこともあってか、ラッキーなことに行列もなく、検温・消毒を済ませてお店に入って、案内された入り口左手のカウンター席に着席、そのまま「アキバ盛りカレー1」(1,100円)を注文~♪
まずは写真右側の「サラサラではなくトロリと濃厚なオリジナルのココナッツカレー」から一口パクリ。
しっかりとしたココナッツのまろやかな風味の後から、刺激というよりは重厚なスパイスが感じられて、うん、美味しい。
揚げナスと一緒に食べてもこれまた美味しい。
続いて写真左側の「20種類以上のスパイスと大量の玉葱を使った本格的インドカレー」を一口パクリ。
コチラは「ココナッツカレー」よりもスパイス感は強いものの刺激的な辛さはほとんど感じることなく、それよりも玉葱の甘さのおかげか、バランスよく仕上がっている印象。
ポテト、チーズと一緒に食べてももちろん美味しい。
竜田揚げやウズラ、そしてパクチーによる味変、いろいろな楽しみ方をしているうちに、ペロリと完食。
『さすがに完成度の高いカレーだなぁー』と思いつつも、一方で『このカレーの一番の売りはなんだ?』という、ちょっとした疑問も残ってしまいました。
いや、メチャクチャ美味しく一瞬で完食するのは間違いナシなんですが、ストレートに『コレがウマイ』と思えるカレーっていうのも大事なポイントだと改めて思ったので、欧風カレーの王道を行く現時点で1位のボンディ(Bondy)には及ばず、次点の2位にしたいと思います。
とはいえ繰り返しになりますが、メチャクチャ美味しいのは間違いないので、次回は『気になった「超スパイスカレー」に「揚げナス」と「バカ竜田」あたりをトッピングして食べてみたいなぁ~』と思う次第。
そんなこんなで再訪マスト&ご馳走様でした。
2021年11月25日(木)時点の「神田カレーグランプリ」個人的ランキング(全7店舗訪問中)
1位:ボンディ(Bondy)「チキンカレー」(1,500円)
2位:カリガリ「アキバ盛りカレー1」(1,100円)
3位:MAJI CURRY「グランプリカレー」(1,020円)
4位:日乃屋カレー「名物カツカレー」(780円)
5位:上等カレー「スパイシーチキンカレー」(900円)
6位:100時間カレー「スペシャル」(1,090円)
7位:お茶の水、大勝軒 BRANCHING「幻のカツライスカレー」(1,100円)
訪問時の食べログ★3.73
カリガリ
東京都千代田区外神田3-6-9 沖村ビル 1F
03-3527-1262