ここまで、かなり多くの話をしてきました。
・市場価値
・年収の構造
・転職判断
・転職エージェントの使い方
・面談の質問
・内定判断
・転職しない戦略
・会社員とフリーランスの選択
テーマは様々ですが、
すべて一つの考え方につながっています。
それは、
キャリアは偶然ではなく、設計できる
ということです。
多くの人は、
・目の前の仕事
・目の前の評価
・目の前の給与
でキャリアを考えます。
しかし、その視点だけだと
キャリアはどうしても
会社の構造
に引っ張られます。
昇進の枠
給与テーブル
組織の事情
こうしたものに影響されるからです。
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。
ただし、
自分の意思でキャリアを作りたいなら
もう一つの視点が必要になります。
それが
市場の視点
です。
社内評価ではなく、
市場での価値を見る。
そうすると、
・自分の現在地
・次に積むべき経験
・年収の伸び方
が見えてきます。
キャリアは、
「なんとなく続くもの」ではなく
設計できるもの
です。
ここまでの要点
このシリーズの要点は、
とてもシンプルです。
・市場価値を知らないと損する
・判断はフレームでできる
・行動は仕組み化できる
まず、
市場価値を知らないこと
は大きなリスクです。
例えば、
市場より年収が100万円低い状態が
10年続くと、
1,000万円
の差になります。
だからこそ、
自分の市場価値を知ることが
キャリアの出発点になります。
次に、
キャリアの判断は
感覚ではなく
フレーム
で整理できます。
・転職するかどうか
・どの求人を選ぶか
・内定を受けるべきか
これらは、
一定の判断基準で整理できます。
そして最後に、
行動は
仕組み化
できます。
例えば、
・市場価値チェック
・転職サービス登録
・面談質問の準備
こうした行動を
一度仕組みにしてしまえば、
キャリアは
かなりコントロールしやすくなります。
今日やるべき最小アクション(迷う人向け)
もし今、
「何から始めればいいか分からない」
と感じているなら、
やることはシンプルです。
次の2つだけで十分です。
① 市場価値を測る
→ 市場価値の測り方(④)
② 転職サービス3タイプに登録する
→ 迷ったらまず登録すべき転職サービス3つ(⑬)
これだけやれば、
・自分の市場年収
・キャリアの選択肢
・次に積むべき経験
がかなり見えてきます。
転職する必要はありません。
重要なのは、
市場と接点を持つこと
です。
キャリアは、
情報量でかなり変わります。
reeracとしての結論
このサイトの名前は
reerac
です。
career(キャリア)を
逆から読んだ言葉です。
少し変わった名前ですが、
そこには一つの意味があります。
それは、
キャリアは「今」からではなく
「ゴール」から考える
という考え方です。
多くの人は、
「今の仕事」
からキャリアを考えます。
しかし、視点を変えて
10年後のゴール
から考えると、
見える景色が変わります。
まるで山を登るときのように、
目の前の道だけを見ていると
全体のルートは分かりません。
しかし、
ゴールの山から見下ろすと
・どの山を先に登るべきか
・どこで分岐するのか
・遠回りのルートはどれか
が見えてきます。
キャリアも同じです。
「今の会社」
「今の役職」
から考えるのではなく、
自分がどこに行きたいのか
から逆算する。
そうすると、
転職するかどうか
残るべきか
スキルをどう積むか
といった判断が
クリアになります。
キャリアは、
偶然ではありません。
設計できます。
そして設計することで、
・年収
・働き方
・自由度
は大きく変わります。
もしこのシリーズが、
その設計のヒントになれば嬉しいです。
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