Robert Walters の評判は本当か|外資系エージェントを実際に使ってみた

外資系・グローバル企業への転職で名前が挙がるRobert Walters。検索すると「評判が良い」という声が多いが、実際のところはどうなのか。

9年勤めたアクセンチュアを辞めようと思ったとき、自分も実際に登録して使った。その経験をそのまま書く。

登録のきっかけ

9年続けたアクセンチュアで金融×ITの領域に携わっていたが、時間の使い方を変えたいと思って離れることを決めたとき、外資系・グローバル企業への転職に強いという評判を聞いて登録した。

転職サービスは複数登録するのが基本だが、Robert Waltersは「外資・グローバル特化」という立ち位置が、当時の自分の志向と合っていた。

担当者の対応:レスポンスの速さと理解度

まず印象的だったのは、レスポンスの速さ。

そして、こちらの希望条件(年収・企業風土)を表面的に聞くだけでなく、きちんと理解した上で求人を提案してくれた。提案された求人は職務内容だけでなく年収レンジも希望と合致しており、的外れな案件を紹介されることがなかった。
「条件に合う求人を機械的に並べる」のではなく、「なぜこの求人が合うのか」を説明できる担当者だった。

面談対策:CIOが何を見るかまで把握していた

ある候補先では、最終面談がCIOとの面談だった。

その際、担当者から「このCIOが重視するポイント」について具体的なアドバイスをもらえた。
一般的な面接対策ではなく、相手企業・相手ポジションに応じた個別の情報を持っている、という印象を受けた。

日程調整での交渉力

一番印象に残っているのは、別の候補先での出来事。

先方の面談日程と、こちらのスケジュールがどうしても折り合わなかった。
そこで「直近で動ける候補はここしかない」という状況を正直に伝えたところ、担当者が先方に掛け合い、妥協点を見つけてくれた。

これは、単に求人を紹介するだけのエージェントにはできないことだ。
企業側との関係性と交渉力があるからこそ、こういう調整が成立する。

結果:内定は出たが、最終的には別の道へ

最終的に、希望していた企業から内定が出た。

ただ、実際に転職したのは知人の紹介だった別の会社だった。
これはRobert Waltersの良し悪しというより、転職活動にはこういうことが普通に起こる、という話に近い。

それでも、当時の担当者には今でも感謝している。
結果的に縁がなかった内定先のために、ここまで動いてくれたことが純粋にありがたかった。

どんな人に向いているか

実際に使った経験から言えるのは、以下のような人に向いているということ。

  • 外資系・グローバル企業への転職を考えている
  • 年収800万円以上のレンジで交渉したい
  • 面談対策まで踏み込んだサポートが欲しい
  • 日程調整など、実務面でのサポート力も重視したい

一方で、総合型のように求人の母数を広く見たい人には、他のサービスと併用することをおすすめする。
役割分担については総合型とハイクラス特化型の違いでも整理している。

登録は無料。
まずは話を聞いてみるだけでも、自分の市場価値を知る機会になる。

Robert Walters の公式サイトはこちら