神田小川町にある成都正宗担々麺つじ田の「正宗式」は胡麻の芳醇な香りと濃厚なコク、辛さのバランスが素晴らしく、汁あり・汁なしどちらも完成度の高い担々麺でした。
店舗情報と利用の流れ
お店は靖国通り沿いの立地で、店内は一直線のカウンター席が11席あります。店内の券売機で食券を購入する方式で、券売機はSuicaなどの交通系ICにも対応しています。


メニュー構成と注文時のポイント
メニューは大きく二系統で、胡麻の香りとコクを前面に出した『正宗式』と、麻辣の辛味とキレを押し出した『成都式』があります。それぞれ『汁あり』『汁なし』の選択肢があり、今回は正宗式の両方を食べ比べました。
- 辛さ指定:大/中/小の3段階(目安として中はココイチの3〜4辛程度の印象)。
- 痺れの調整:痺れを弱めたい場合は注文時に伝えられる。
食券を店員さんに渡す際に辛さを大・中・小の3段階で指定し、痺れ(花椒)を弱めたい場合はその旨を伝えるシステムです。
辛さはしっかり目なので、初めての方や痺れが苦手な方は『中・痺れ弱め』を選ぶのが無難です。




実食:正宗式『汁あり担々麺』の味わい
器をカウンターに置いた瞬間から胡麻の芳醇な香りが立ち上り、ひと口目で胡麻の濃厚さとしっかりしたコクが感じられます。花椒の香りも適度に効いていて、バランスの良い辛旨さでした。
麺は三河製麺の特注麺を使用しており、濃厚なスープの中でも小麦の甘みが感じられるストレート麺。シャキシャキのもやしや砕いたカシューナッツの食感がアクセントになり、肉味噌の旨みと辛みのバランスが素晴らしく、一気にペロリと完食。
サイドメニューの『小麻婆飯』も食べましたが、担々麺ほど辛くはないもののコクが強く、ご飯との相性がよかったです。ただし、単品で完成するほどの美味しさだったので、担々麺のサイドとしては、ライスの方がベターでは?というのが正直な感想。



実食:正宗式『汁なし担々麺』の味わい
汁ありよりも麺のモチモチ感が強まり、麺そのものの存在感が際立ちます。よく混ぜることで汁なしでもタレがたっぷり絡み、ナッツやもやし、肉味噌といった食感は汁ありと同じ印象です。
温玉が加わることでまろやかさが増し、辛さや痺れが緩和されて食べやすくなります。麺量と濃いめの味付けが相まって、満足感の高い一杯でした。



まとめ
どちらも甲乙つけがたい良さがあるので、寒い時期やスープで温まりたい時は『汁あり』、暑い時期や麺の食感を重視したい時は『汁なし』っていうのがおすすめです。
辛さに関しては「結構辛い」と感じることがあるため、初めてなら『中・痺れ弱め』の指定が安心。席はカウンター中心(11席)なので、少人数でさっと食べたいときに向いています。
神田エリアには他にも有名な担々麺屋さんがありますが、個人的には胡麻の香りとコクと辛さのバランスが素晴らしく、特製の麺も美味しい、コチラの「成都正宗担々麺つじ田」が個人的にはベストなので、今後も再訪マスト。
ご馳走様でした。
成都正宗担々麺 つじ田 小川町
食べログ(訪問時★3.45)
公式サイト
住所:東京都千代田区神田小川町3-2 サニービル1階
TEL:03-5577-6366
