神田小川町・成都正宗担々麺つじ田|正宗式『汁あり』と『汁なし』を食べ比べ実食レビュー

神田小川町にある成都正宗担々麺つじ田の「正宗式」は胡麻の芳醇な香りと濃厚なコク、辛さのバランスが素晴らしく、汁あり・汁なしどちらも完成度の高い担々麺でした。

店舗情報と利用の流れ

お店は靖国通り沿いの立地で、店内は一直線のカウンター席が11席あります。店内の券売機で食券を購入する方式で、券売機はSuicaなどの交通系ICにも対応しています。

神田小川町 成都正宗担々麺つじ田 外観
神田小川町の交差点から徒歩2~3分の靖国通り沿いにある「成都正宗担々麺つじ田」。午前11時過ぎというちょっと早い時間だったので、行列はなかったですが、お昼時はだいたい行列のある人気店。
神田小川町 成都正宗担々麺つじ田 店内のカウンター席
奥行きのある店内は一直線のカウンター11席。

メニュー構成と注文時のポイント

メニューは大きく二系統で、胡麻の香りとコクを前面に出した『正宗式』と、麻辣の辛味とキレを押し出した『成都式』があります。それぞれ『汁あり』『汁なし』の選択肢があり、今回は正宗式の両方を食べ比べました。

  • 辛さ指定:大/中/小の3段階(目安として中はココイチの3〜4辛程度の印象)。
  • 痺れの調整:痺れを弱めたい場合は注文時に伝えられる。

食券を店員さんに渡す際に辛さを大・中・小の3段階で指定し、痺れ(花椒)を弱めたい場合はその旨を伝えるシステムです。
辛さはしっかり目なので、初めての方や痺れが苦手な方は『中・痺れ弱め』を選ぶのが無難です。

成都正宗担々麺つじ田 券売機
券売機はSuicaも使えます。
紙エプロン
紙エプロンが必要な人はセルフで取ってから着席。
メニュー
カウンター席に分かりやすいメニューが貼ってあったので、再掲。
卓上調味料
カウンター席の調味料。花椒は削りたてがオススメ。

実食:正宗式『汁あり担々麺』の味わい

器をカウンターに置いた瞬間から胡麻の芳醇な香りが立ち上り、ひと口目で胡麻の濃厚さとしっかりしたコクが感じられます。花椒の香りも適度に効いていて、バランスの良い辛旨さでした。

麺は三河製麺の特注麺を使用しており、濃厚なスープの中でも小麦の甘みが感じられるストレート麺。シャキシャキのもやしや砕いたカシューナッツの食感がアクセントになり、肉味噌の旨みと辛みのバランスが素晴らしく、一気にペロリと完食。

サイドメニューの『小麻婆飯』も食べましたが、担々麺ほど辛くはないもののコクが強く、ご飯との相性がよかったです。ただし、単品で完成するほどの美味しさだったので、担々麺のサイドとしては、ライスの方がベターでは?というのが正直な感想。

汁あり正宗
見るからに辛そう。
汁あり正宗の麺
麺は「つじ田」と同じく三河製麺。
小麻婆飯
辛さは軽めだけど、ニクのコク強めでかなり美味しかった。

実食:正宗式『汁なし担々麺』の味わい

汁ありよりも麺のモチモチ感が強まり、麺そのものの存在感が際立ちます。よく混ぜることで汁なしでもタレがたっぷり絡み、ナッツやもやし、肉味噌といった食感は汁ありと同じ印象です。
温玉が加わることでまろやかさが増し、辛さや痺れが緩和されて食べやすくなります。麺量と濃いめの味付けが相まって、満足感の高い一杯でした。

汁なし正宗
久しぶりの汁なし担々麺。
汁なし正宗 温玉付き
まろやかにしてくれる温玉は大事で、個人的には汁なしの時はMUST。
汁なし正宗の麺
汁なしの方がモチモチ感が強い印象。

まとめ

どちらも甲乙つけがたい良さがあるので、寒い時期やスープで温まりたい時は『汁あり』、暑い時期や麺の食感を重視したい時は『汁なし』っていうのがおすすめです。

辛さに関しては「結構辛い」と感じることがあるため、初めてなら『中・痺れ弱め』の指定が安心。席はカウンター中心(11席)なので、少人数でさっと食べたいときに向いています。

神田エリアには他にも有名な担々麺屋さんがありますが、個人的には胡麻の香りとコクと辛さのバランスが素晴らしく、特製の麺も美味しい、コチラの「成都正宗担々麺つじ田」が個人的にはベストなので、今後も再訪マスト。
ご馳走様でした。

成都正宗担々麺 つじ田 小川町
食べログ(訪問時★3.45)
公式サイト
住所:東京都千代田区神田小川町3-2 サニービル1階
TEL:03-5577-6366