東京マラソン2026 完走記(Dブロック)|3時間42分30秒で自己ベスト更新の当日レポ

2026年3月1日開催の東京マラソンをDブロックからスタートして3時間42分30秒でゴール。これまでの自己ベスト(NAHAマラソン 3時間47分38秒)を更新できた一方で、目標の3時間30分には大幅に届かずで、残念・無念。

この記事では当日の集合(ブロック入場やトイレの混雑状況など)とスタートまでの流れ、レース中の様子(前半順調〜30km以降の失速)など、今回の反省と次に活かすポイントを順にまとめます。来年以降に東京マラソンを走る方の参考になれば幸いです。

スタート前の動き:集合〜ゲート&ブロック入場~スタート

当日は東京メトロ「西新宿駅」から徒歩でスタート地点に向かうことにしました。
駅を出るとボランティアスタッフの方々に誘導されて、迷うことなく10分ほどでスタート地点の東京都庁に到着。大会の各ゲートは8時45分締切で、私は8時30分過ぎに到着して中に入りました。各ブロックへの入場締切は8時55分で、それを過ぎると最後尾からのスタートになるので、時間には余裕を持って会場に向かう必要があります。
ゲート入場後、各スタートブロックに行くまでに、手荷物を預ける場所(※要事前申し込み)がありましたが、すごく効率的に運用されていた印象。

ゲート内のトイレは各所にたくさん用意されているもののどこも大行列だったので、心配な方は早めに現地入りするか、スタート前に近隣で済ませておくと安心です。Dブロックに並んでからスタートまでも時間があり、トイレに行きたくなってしまったのですが、Dブロック近くの歩道にもトイレが設置されていたので助かりました。行列はありましたが並んでから7〜8分ほどで戻れたので、スタートへの影響は回避できました。

スタート直前には衣類回収ボックスが用意されているので、寒さ対策の捨てても良い上着やビニール合羽などを着て行き、走り出す直前にボックスに入れて処分するのがおすすめです。

東京マラソンのスタートGate内の大行列のトイレ。
8時30分に到着したところ、Gateに入ってすぐのトイレは大行列。
各ブロックの待機場所の案内。ボランティアスタッフも多いので迷うことはなさそうです。
東京マラソンのスタートGate内の大行列のトイレ。
それにしてもGate内のトイレはどこも大行列。
東京マラソンの手荷物預け場所
手荷物を預ける人(※事前の申し込みが必要)は、袋に入れて受付時の番号の場所に渡すと、ゴール地点で受け取れる仕組み。高知龍馬マラソンと同じくかなり効率的に機能していた印象。
▶ 高知龍馬マラソンで初めてサブ4を達成した記事はこちら
スタート前の給水所のポカリスウェット
給水エリアではポカリスエットが無料で配られていました。
目標タイムが一目でわかるペースランナー
ペースランナーたちの登場で盛り上がります♪
Dブロックの待機場所に到着。
3時間30分のペースランナー
目標の3時間30分のペースランナーとハイタッチ!
スタート地点近くにも用意されたトイレ
Dブロックで待っている間に寒くてトイレに行きたくなりましたが、待機場所のすぐ横にもトイレがあって助かりました。行列はそれなりで、スタート15分前だったのでちょっと焦りましたが、余裕で大丈夫でした。
東京マラソンスタート地点の衣類改修BOX
寒さ対策の不要な上着やビニール合羽はここで処分。ただ、ゴミ袋はちゃんと押し込むなどしないと、風で飛んで行ってランナーの脚に絡まったりすると危ないので、注意してください。
9時5分に車いすがスタートし、テンション上がってきます。
予定通り9時10分にスタートの号砲がなり、トップアスリートたちがスタートしたようで歓声が上がり、テンションも上がります。
東京マラソンスタート
少しずつ行列が前に進んで行きます。
東京都庁と上空のヘリコプター。
スタート地点が近付いてきて盛り上がってきました♪
いよいよ東京マラソンのスタート。奥に見えるのは小池東京都知事と有森裕子さん。

今回の装備と補給プラン(自己ベスト更新時の実戦セット)

今回の東京マラソンで自己ベスト(3時間42分30秒)を更新した際の装備と補給は以下の通りでしたが、結果を振り返ると補給タイミングや気温への対応など、改善の余地はまだありそうです。

  • シューズ:ASICS SONICBLAST
  • ウォッチ:Garmin Forerunner 265s
  • ジェル:スタート30分前, 10km, 20km, 35kmはMag-on、30kmはMaurten Caf 100(カフェイン入り)
  • 給水:エイドのポカリスエット中心

スタート〜ゴールまでの経過(コースの見どころと自分の走り)

スタートは9時10分で、Dブロック後方にいた時分は号砲からおよそ5分後にスタートしました。
東京マラソンのコースの見どころは多く、新宿をスタートして、秋葉原・日本橋・浅草(雷門・スカイツリー)・門前仲町・銀座・田町・丸の内仲通りなど、東京の名所な感じの景色と沿道の応援がずっと続きます。特に浅草付近や銀座周辺の応援、そして最後の丸の内仲通りの応援は盛り上がっていて、かなり背中を押してもらえました。
また、エイドステーションも多く、5kmごとにポカリスエットで水分補給できたのは、気温も高かったのでかなり助けられました。その他にも、お水やバナナなどのエイドもありましたが、自分は用意していたジェルとエイドのポカリ&水だけで走り抜きました。

目標のサブ3.5(3時間30分以下)だと4:58/kmの平均ペースですが、スタートはゆっくり入る予定で、ハーフ通過は1時間47分39秒だったのでほぼ予定通り。ところが、30kmを越えたあたりから脚が重くなり、35kmあたりで脇腹の差し込みが発生。ここから大きくペースダウンし、41km付近の丸の内仲通りで3時間40分ペースランナーに追い越される場面もありましたが、なんとか自己ベスト更新でゴールできました。

東京マラソンのコース スタート地点
【0km:スタート】なんだか盛り上がってます。
水道橋付近を走る東京マラソンのランナー集団
【7km】東京ドームの前で3時間30分のペースランナーに抜かれていきました。彼らはグロスで3時間30分(つまり、ネットタイムだと2時間25分くらいのペース)で、自分より速いペースなので気にせずペースを守ります。
  • グロスタイム:スタートの合図(号砲)から、ゴールラインをまたぐまでの時間(正式タイムとして順位も決まるのでエリートランナー向け)
  • ネットタイム:スタートライン通過からゴールまでの純粋な走行時間(特に大規模の大会だとスタートまで時間がかかるため一般市民ランナー向け)
淡路町交差点のランナーたち
【9km】割と利用する近所のスタバ。圧倒的なホームな感じでまだまだ快調♪
秋葉原
【9.5km】中央通りを曲がって秋葉原の見慣れた景色。
上野広小路の折り返し
【10.5km】上野広小路で折り返します。(折り返し地点①)
三越前 中央通りを走るランナー
【13km】中央通りをひたすら走って三越前に到着。銀座もそうでしたが、中央通りを走れるのはすごく贅沢な感じでテンション上がります。
日本橋を走って渡るランナー
【13.5km】そして日本橋エリアに。サスガにまだまだ余裕です。
東京マラソンの先頭集団
【16km】東日本橋あたりで先頭集団とすれ違いました。彼らはもうすぐ30km地点・・・汗。
先頭第2集団を走る大迫傑選手と工藤慎作選手
【16km】続いて第2集団の中に、日本人1位だった大迫傑選手と、MGC出場権をGETした「山の名探偵」こと工藤慎作選手が見えたので、声援を送りました♪
浅草 雷門
【18km】応援が盛り上がっていた浅草の雷門に到着。
浅草雷門付近から見える東京スカイツリーとランナー
【18km】沿道を埋め尽くす応援と正面に見えるスカイツリー!素晴らしいコースですね。
門前仲町の折り返し
【24km】門前仲町で折り返します。(折り返し地点②)
清澄通りの大勢のランナー
【26km】清澄通りから見える物凄い人をパシャリ♪ちょっと脚の重さが気になり始めました。
銀座 中央通りを走るランナー
【33km】銀座の中央通りを走る贅沢を楽しみたいところですが、かなり脚が重く、脇腹の差込も気になってきてペースダウン。
田町の折り返し
【37.5km】かなりキツいけどゴールまであと5kmの田町の折り返し。(折り返し地点③)
3時間40分のペースランナーとその集団
【41km】丸の内仲通りで3時間40分のペースランナーに追い越されてしまいました。ペースランナーは3時間30分まではグロスですが、3時間40分以降はネットタイムなので、目標に届かないどころか3時間30分台も厳しそう。
東京マラソン2026 丸の内仲通り ゴール直前の様子
【41.5km】物凄い応援に背中を押してもらい、最後の直線でも更に絞り出します。
【42km】ここを曲がればあとはゴールのみ!
東京マラソン2026 ゴール地点の様子
【42.2km】ゴール!
これまでの自己ベスト(NAHAマラソンの3時間47分38秒)を約5分更新して3時間42分30秒。とは言え、目標のサブ3.5(3時間30分)に全く届かずで残念・無念。
▶ NAHAマラソンで自己ベスト更新した時の記事はコチラ

ゴール後の戦利品(メダルやフィニッシャーローブなど)

ゴール直後にはメダルをもらい、その後は、各スポンサーの試供品などを順番にもらい、最後にフィニッシャーローブ(※)をもらいました。
(※)後から知りましたが、これは手荷物預けが無い人用の特典のようです。まぁ、手荷物ない人はゴールした後に寒くなるのでよく考えられてますけど、これがもらえないのはちょっとモッタイナイ印象。

ゴール後に最初にもらえる大量のメダルが並んでいます。
東京マラソンのメダル
タイムはちょっと悔しいけど、メダルをGETしてやっぱり嬉しい!
みんなが羽織っているのが、今年のフィニッシャーローブ。
そんななか、「6-star finesher」に向かう人が多くてちょっと驚きました。
6-star finesherのメダル
「6-star finesher」はAbbott World Marathon Majorsという、東京・ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・NYC(オリジナル6)の6つの名門マラソン大会を完走した人がもらえるメダルで、いつか目指してみたいですね。
東京マラソンの戦利品 ブランケットやドリンク、バナナなど
コチラがゴール後にいただいた戦利品たち♪

総評と次回に向けた反省

今回の失速は気温(最低8℃、最高18℃でスタート時は10℃超)や調整不足が影響した可能性がありますが、断定はできません。主観としては30km以降の脚の重さと35kmの脇腹差し込みが致命的となり、目標タイムを大きく下回ってしまいました。

しんどくてツラいなか走り切ったにもかかわらず、目標を達成できずに残念ではありますが、見どころの多い素晴らしいコースとボランティアの皆さんによる充実したサポート、そして沿道の応援は本当に素晴らしかったので、早速、来年も出てみたいって思ってます。抽選倍率10倍くらいなので厳しいでしょうけど。
それでも今回の結果と反省点を早速ChatGPTに共有して、特に30km以降の脚の重さと35kmの脇腹差し込みの原因と対策を検討したいと思います。その結果を踏まえて、明日以降の練習に落とし込み、次シーズンに向けて調整し、次こそは目標達成して見せます。