「峠の釜めし」で有名な老舗の荻野屋が新業態の「おぎのや食堂」を2024年7月に神田にOPEN

「峠の釜めし」で有名な老舗の荻野屋が新業態の「おぎのや食堂」を2024年7月に神田にOPENしたらしいので、早速の初訪問♪

JR神田駅西口を出てすぐの高架下にOPENした「おぎのや食堂」。
お店に入るとこんな感じで、オープンキッチンを囲むようなカウンター席と、写真奥と手前にテーブル席があります。
どの席からでも調理のライブ感が楽しめてGOOD。
お店の奥にある「テーブル席」にご案内いただきました♪
アラカルトもいろいろ美味しそうでしたが、今回は名物の「釜めし」で〆るコース(8,800円)を注文。
ラグジュアリービールの「ROCOCO Tokyo WHITE」(2,068円)があったので、早速、初訪問にカンパイ!
「金目鯛のカルパッチョ」。
プリップリでボリュームのある新鮮な金目鯛と、タプナードソース(オリーブ、アンチョビ、ケッパーなど)の相性が抜群でROCOCOビールを一気呑み♪
ROCOCOは高すぎるので、生ビール「アサヒスーパードライ」(968円)を注文♪
「自家製焼き豚のサラダ仕立て」。
豚肉とタレがメチャクチャ美味しいのですが、長ネギの千切りが多すぎて味も食感も気になっちゃうのがちょっと残念。とはいえ、ビールとの相性は抜群で生ビールも一気呑み♪
なんとなく「アサヒプレミアム熟撰(小瓶)」(1,078円)。
「熊海老のアヒージョ」。
大ぶりの熊エビと、大量に入った桜エビのアヒージョで、出汁感のあるオイルでメチャクチャ美味しく、またまたビールとの相性抜群♪
アヒージョでちょっとベタついたので、「瀬戸内レモンサワー」(858円)でスッキリ&サッパリ一気呑み。
なんとなくそのまま自家製杏子の「荻野屋 杏子サワー」(858円)。
本日のパスタは「生雲丹の冷製パスタ」。
クリーミーだけどサッパリしたスープと濃厚な生雲丹がマッチしてて、さらに刻んだミョウガのアクセントも夏らしく、さらにプリプリの麺も美味しくて、夏にもってこいの完成度の高いパスタ。
なんとなく「軽井沢ビール プレミアム・クリア(小瓶)」(1,650円)。
「アメーラトマトのお浸し」。
冷たい出汁に浸ったアメーラトマトで、サッパリだけど甘いトマトと、コクのある出汁がバランス良くて、お口直し的にもGOODな印象。
そろそろ終盤と言うことで群馬県の「尾瀬の雪どけ」(1,100円)。
「マテ貝のブイヤベース」。
マテ貝の旨みと出汁に浸ったオクラの天婦羅が良い感じで、日本酒がススミます。
アラカルトで気になった「だし巻き卵といくらのおでん」(1,518円)を注文♪
どう考えても美味しいでしょ(笑)。
こちらもアラカルトで「漬けうずら」(748円)。
三重県の「作」(1,650円)。
コースに戻って「鴨の唐揚げ」。
サクッとした食感と鴨の旨みが素晴らしい唐揚げで、さらにウズラで作った自家製タルタルとの相性も抜群でサイコーに美味しく日本酒も一気呑み♪
というわけで大好きな福井県の日本酒「黒龍」(2,200円)。
そろそろ記憶が怪しいですが、コースの〆の「釜めし」。
お魚が「ノドグロ」のときもあるようですが、本日は「黒ムツ」。
取り分けた「釜めし」にパルミジャーノチーズを振りかけていただき完成。
このチーズがアクセントになっていて釜めしとの相性が良くて、あんまり覚えてませんがなかなか驚きの美味しさ(だったと思う)。
デザートの「わらび餅」で本日は終了~♪

ってな感じで、コース料理と美味しいお酒で大満足の初訪問でしたが、あれこれ質問しても大将が丁寧に料理の説明をしてくれたり、お酒の種類も豊富でアラカルトのメニューもいろいろと気になったし、お店の雰囲気も良い感じだったので、今後も再訪マスト!

ご馳走様でした。

訪問時の食べログ★評価ナシ(オープンしたて?)
おぎのや食堂
東京都千代田区鍛冶町二丁目14番3号
03-6260-7603

メニュー(ビール、サワー)。
メニュー(たくさんの種類の日本酒)。
メニュー(ウィスキー、焼酎、ワインなど)。
メニュー(ソフトドリンクやアラカルト)。
メニュー(アラカルト)。